DuncanAR3000VV
「亡者」さん所有の2004年製AR3000VVです。早速、文面と画像とを送っていただきましたので、ここに紹介します!!
---以下、メールの文面を再掲します---
こんにちはHASENOBUさん。
いつも掲示板におじゃまさせてもらっています亡者です。
先日掲示板にカキコさせてもらいましたが、AR3000VVの画像を送ります。
購入日 7/18
場所 イケベ楽器 秋葉原店
シリアル F0416751
まあ、見てくれは新品なのでピカピカなのは言うまでもないでしょう(笑) 真正面からだとやや控えめなトラ目ですが、ストラップを使って抱えた姿勢になると、非常に映えて見えます。客観性よりも、所有者の満足度の方が高いんじゃないかと思えます。
ピックアップキャビティを見て頂くと、トップメイプルの厚さが窺い知れますよね。今回のAR3000VVの重量は非常に軽いのでトップ材は1〜2mm程度の極薄かと思いましたが、どうやらそんなことないようです。厳選された材を使用したと言うのも誇大広告ではなく、こういった材であって軽さは凄いですね。学生時代のことなので結構前の話なんですが、某ショップで58年製のLP(当時 時価1200万円)を持たせてもらって時間の許す限りさんざん弾き倒したことがあるんですよ。同じ材を使っている、という点で、あの感覚を彷彿とさせてくれました。おかげで手持ちのレスポールカスタムが重く感じて仕方ありません。
コントロールキャビティを開けてみて、ちょっとがっかりしましたね。なんか、見るからに貧弱なポットですよねぇ………? ここの辺をいじりたくなりますね。BBSでしょうたさんがフジゲンカスタムショップに入院させていると仰っていましたが、この辺に不満があったのではないでしょうか? 私も不満を感じるので、手を入れようかと。ミリ規格のCTSポットがコンバットから販売されているので、たぶんそれに載せ替えるでしょう。コンデンサはオレンジドロップを考えています。ピックアップは当分このままか、ディマジオのPAFにでもしようかと考えてます。
コントロールキャビティについてもう一つ挙げると、左上の方、楕円の埋木跡があるように見えるのは気のせいじゃありません。位置的に言わずもがなのことなので、今回のこのギターの系譜が見え隠れしますね。
では、乱筆ながら失礼させて頂きます。
---以上、メールからの引用でした---
ということで添付された画像は以下のものです〜。
(ここまで2004年07月20日 記載)