TAD1981AR300CS


 TADさんが2006年6月12日に入手された1981年製AR300CSです。詳細はTADさんからのメールをお読み下さい〜。

---以下、転載--- 
またまた買ってしまいました。ジャンク品。
HASENOBUさんと違うところは、殆どがジャンク品、またはそれに順ずる物が多いということ。
日ごろ、リサイクルショップめぐりを日課にしているせいか、余計にそんなのばかり目が行ってしまいます。
だんだん麻痺して、ボロでも安けりゃOKになってきました・・・・このままではゴミ屋敷になってしまう〜。

さて、今回入手したのは、1981年製AR300CSです(シリアルNo. L815425)。
いつものように、リサイクルショップの入り口に入ると、今まさに陳列しようとしているギターが4〜5本レジの前に見えます。
その中に、ちょっと小ぶりながら、圧倒的な存在感で光って見える1本が・・・なんかARのように見える!
足早にドキドキしながら近づく・・・さらに近づく・・・鼓動が早くなる・・・やっぱりそうだ!・・・次の瞬間黙って手に持ちにやける私の姿・・・
値札を見る・・・(フレット浮き:ジャンク4万****円、高っ!)以下、気分は下降線・・・(笑)
フレット浮きはちょっと苦労しそうなので迷いましたが、とりあえず店内を見て頭を冷やして考えようと思い、店員さんに
「いただく方向で考えるんで、後ろに下げておいて貰えますか?」と言ったら「いつもお買い上げいただいていますので、今回だけ
特別に3万****でいいですよ」とのありがたいお言葉!ここは某有名リサイクルショップなので、普通は絶対まけてなんて
くれません。いかにここでギターを買っていたか分かる気もしますが。日頃の行ないが良かったんでしょうきっと。ええそうですとも!
とにかく「店員さん、ありがとう!」

細かく見ていくと・・・まあ、普通のですから特筆することは特にありません。
ほぼフルオリに近いようです。金メッキの金属パーツはどうしてもヤレちゃうのでしかたありませんが、ピックアップカバーは不似合いなほどピカピカです。(3点支持なのでオリジナルだとは思います)。塗装も、カッタウェイ部分のバインディングにクラックが入っている以外は上物です。トップのメイプルも細やかなトラ目が美しいです。最近のソフトメイプルとは違って控えめな印象です。バックのマホガニーは、日に当てるとウリ坊みたいな模様が出ています。
メイプルのネックは、すこ〜し薄めのような気がします。良く見たらトグルSWのゴムがありませんね。この当時はグレコと同じゴム付きのスピードノブなんですね。
出音に関しては問題ありませんでしたが、長いことARに触っていなかったせいか、「あれっARってこういう音だったっけ?」と思いました。
なんででしょう? まだ比べていないのですけど・・・その後いろんなギターをいじっていて少し好みが変わってきたのかな?(そういえば、もっとハイゲインなタイプばかり弾いていました・・・。

とにかく、まずはフレット浮きを自力でなんとかしてからです。(でっきるかな、でっきるかな、はてさてほほ〜ん←できるかな?のノリで(笑))
---以上、転載--- 

 ってことで、送っていただいた画像、ファイルサイズを小さくするため、トリミングしてます。TADさん、写真の撮り方が上手で、「あぁ、きっと構図、バランスを念頭に入れて撮影されているんだろうなぁ〜...。」と思いつつも、すみません、美的感覚に乏しい私は無造作に修正(爆)してます...。どうか笑って許してください。














 ちなみに、最後の2枚で並んでいる右側のギターは1983年製アリアプロII社の「PE-R80」。ほぼ同時期に別のリサイクルショップで見つけて入手されたそうです。私も、PE、好きなんですよ〜。
(ここまで2006年06月20日 記載) inserted by FC2 system