なお、出品者は「1.傷は塗装がはげたり欠けたりしていますか? あるとしたら、何箇所で大きさはどのくらいですか。 2. バインディングの境目は浮いていませんか?」との質問に対して「バックサイドに6〜7箇所打ち傷がありそのうち一箇所塗装が剥げています(約6mmx6mm)この部分のみタッチアップペイントしています。バインディングの浮きはありません。」と回答している。
このギターを入手されたM.Aさんから頂いたメールには次のような内容が:(もちろん、M.Aさんの許可をもらっています〜。)
>私は1983年(18歳)に、雑誌広告で
>スティーブルカサーが大股開いてARギターを
>弾いているのを見て、欲しくてたまらなくなり
>ローンでAR-305AVを買いました。
>高校を卒業した直後で、まだ収入もないくせに
>それでもどうしても欲しくて買ってしまいました。
>その後、3年ほどで手放してしまいました。
>理由は、それまで所有していた国産ギターにくらべ
>フレットが高く感じられ、ひっかかる感じがして弾きにくくて、
>ARを売って、TOKAIのレスポールモデルに買い換えてしまいました。
>最近になって、また、どうしてもAR-305が欲しくなり
>しかも、自分が買ったのと同じ1983年製がオークションにでたので
>迷わず買いました。
>当時、高く感じられたフレットもそれほど気にならず
>とても良い音で鳴っています。
とのことで、M.Aさんが書かれているように、1982年8月号の雑誌 Guitar Magazine にはルカサーが大股開きで305を弾いている広告写真が出ている。<いずれ隠し部屋にアップするつもりですが。
ってことで(?)、いきなり見ず知らずの怪しいHASENOBUからメールを送り付けられたにも関わらず、快くリスト掲載を了解して下さったM.Aさんに感謝をしつつ...。