matsu1986AR300CS



 「松」さんが先だって入手された1986年製のAR300CSを紹介いたします〜!!

 で、これは御本人からのコメントの中にも触れてあるんですが、やはりARリスト仲間(意味不明)からの譲渡という形です。(ま、正確には他のギターとの交換だったのですが。)

 なお、下の方の画像は前オーナーの方(って、下にお名前は出てますが...。)のホームページから私が勝手にパクってきました。(爆)

---以下、引用---
mm_38jpさんからこの個体を譲り受け、AR300のユーザーとなった「松」です。

私はもともとグレコのGO III(ボディのシルエットはARと同じ筈です)のユーザーで、そこからGOの先祖である70年代のイバニーズのアーティストシリーズなどに興味を持ち、そしてその子供であるARに辿り着くという、曲がりくねった道を歩んでまいりました。

だいぶ前から「AR愛好家の部屋」を覗かせて貰っており、この機種に興味を
持っていました。
本気で「欲しいな」と思いだしたのは、一年前に2700を譲ってくださった方がAR300をお使いだった事がきっかけでした。

ギターをお譲り頂いた経緯は近日中に同氏のホームページで公開される予定ですので、よろしければそちらをご覧くださいませ(いきなり端折ります)。

さてこのギター、配送センター留めの宅急便で送って貰ったのですが、カウンターで受け取った第一印象は「重っ!」。
いや、覚悟はしていたんですが、私の持つソリッドボディの六弦の中では一番重いかも知れません。
帰宅して取り出してみると、画像からの印象よりも赤っぽい感じで、好印象でした(初期の個体の色合いの方が好みだったので)。
まだギターの特色を掴むほど弾いてないのですが、現段階での出音の印象は、余り深い感じはせず、そのぶん割と分離がいいかも、という感じです。
セットネック&アーチドトップのギターを余り弾いた事がないので、ちょっとボディが遠い感じがし、まだ右手の薬指と小指の置き場所に戸惑っています。
この年式だと本来付いていない三角オーナメントが、mm_38pさんの拘りで後付けされており、いい雰囲気です。

まだブリッジとピックアップの高さを調整したくらいですが、そのうち少々手を加えてみようかと検討中でして、ペグボタンとエスカッションを樹脂製の白っぽい物に変えてみたいと思っています。
ゴールドパーツにポジションマーク、ボディトップの虎と、かなりゴージャス系の面持ちなのを、少〜し清楚な方向に振ってあげる感じでしょうか。
ペグは昔のトルクダイヤル付きのが欲しいんですが、まず入手出来ないでしょうから、現行のAR3000等に使われている物を取り寄せるしかないか……でもネジ穴の位置が変わっているとか何とか……高いのも悩みの種です。
エスカッションの変更は、初期の仕様に近づけたいためもあります。
mm_38jpさんがギターと一緒にエスカッションを幾つか送ってくださったのですが、汎用品、現行のアイバニーズ製ともに、昔の物よりサイズが小さい(というかギブソンサイズより昔のイバニーズがデカかったという事でしょうか)ので、やはりネジ穴の位置が合わないようです。
白、もしくはゼブラボビンが出て来る僅かな可能性に賭けて、ピックアップカバーを外してみたらまた印象が変わるかも知れません。

まずは遂に我が手に来たこのARに、馴染む事から始めていきます。
---以上、引用---



 
(ここまで2005年7月17日) inserted by FC2 system