ってことで、この文面を頂いて、またまたOKOさんから、購入時のエピソードが送られてきました。とても心あたまる話なので、ここに紹介いたします。
---以下、引用---
このARは、東京の中古楽器店で購入しました。(今は無くなってしまったと思いますが、ロック○ンTa
○Ta○) プレイヤー誌の広告に載っているのを見つけて電話してみると、まだ店頭にあると言うこと。
早速その週末に見に出かけました。
広告の値段がAR-550にしてはすごく安かったので、 「きっとコンディションが良くないのだろうと」思いながら、見に行きました。
ところが実物の状態は良く(PUセレクタスイッチが交換されていましたが)、私は即購入しました。そして店員さんに、「550でこの状態で、何でこの値段なのですか?」と聞いたところ、「実は買い取ったときに、AR300の定価と間違えて買い取ってしまったので、この値段で売ることにしたのです」とのこと。何という良心的なお店だろうと感激しました。たとえ間違えて買い取っても、売るときにはある程度の値段と考えそうですが、このお店はそうではなかったのです。
そんなわけで、今から考えると信じられないような値段
でAR-550を購入することができました。
それ以来14年。オフコースの曲を弾くときは必ずこのARです。
---以上、引用---
う〜ん、いやはや、こういうこともあるんですね〜・・・。昨今のオークションや店頭での強気な価格設定(笑)、どうにかならないでしょうかね〜。
(ここまで2004年12月03日)