shoutaAR3000VV


 「しょうた」さん所有の2004年製AR3000VVです。
 何と、この3000、既にとある改造が...。ま、下にも書かれていますが、しょうたさんのホームページ内にも記載がありますので、御参考にして下さい!

---以下、メールの文面を再掲します---
しょうたです。HASENOBUさん、こんにちは。

ARの掲示板ではどうもです。AR3000購入しましたので、メールしました。
一応、自分のHPにも載せましたが、書ききれないこともあるので、メールにしました。写真は数点添付します。
http://www6.airnet.ne.jp/shouta/profile/guitar/AR3000.htm

購入日 2004.7.4 都内 某I楽器店(イシバシではありません。と言ったらばれますね。)
シリアルNo.F04016707 カラー VV

掲示板に書きましたが、ギター購入日にそのままフジゲンカスタムハウスに入院しています。
退院日は、7/18。ご想像どおり、ピックアップの改造です。そうです。トライサウンド化です。

(1)ボディー
バインディングは80年代のAR300と同様。装着されている部品については、Ibazezの公式ホームページに記載されている通りで、割愛します。三角オーナメントは初代の「Ibanez」の文字だけがインプレスされたタイプです。厚さは、80年代のものと同厚に見えます。重さですが非常に軽いのです。我が家の81年式のAR300と比較したところ、81年製 AR300(約4kg)、AR3000(約3kg) 0.5kg刻みしか計測できないのですが。。

(2)エスカッション
AR2000と同様、木製です。2点止め。しかも経年変化で割れそうです。

(3)ピックアップセレクターゴム
茶色です。

*(2)、(3)に関しては、フジゲンで現行型のAR300のクリームのものに交換してもらってます。

(4)ピックアップ
SUPER58ですが、2芯タイプです。トライサウンドの改造では2芯→4芯になってます。

(3)ネック
ネックバインディングは81年製とほぼ同じの黒のバインディングが入っているもです。ジョイントは19F接続。ナットは牛骨だと思います。

(4)コンター加工
81年製に比べると、浅めになってます。(わかりにくいと思いますが写真AR3000_5.jpg(上から5枚目)を参照してください。上がAR3000です。)

(5)ヘッド
化粧版は木目が入っているタイプで、AR2000、4000と同様にヘッド先端にもバインディングが入っています。インレイとIbanezの文字の両方がAR4000と同様のメキシコアバロンを使ったものです。

(6)ペグ
GOTOH製です。SG381かと思われます。つまみ部分はIbanezのオリジナルだと思われます。

(7)ノブ
コントロールのノブ 現行型のシェアグリップII。ピックアップセレクターのノブは黒です。
(近いうちに白に交換予定)

(8)バックパネル
プラスチック製ですが、形はコントロール部の既存のものとは違います。(83年製に似ています)
ちなみに、こちらは、5点止めになっています。刻印もありません。(AR3000_AR300_2.jpg参照)

次に参考までにフジゲンでの改造内容を記載します。(納期2週間)
トライサウンド取り付け加工(いわゆる穴あけ加工)
SWパーツ2個
ピックアップ(4芯に改造)
エスカッション交換
トグルスイッチゴム交換

バックパネルを外すと、いかにもトライサウンドつけて下さいといわんばかりに、その部分だけ木に型がついていました。多分、昔の型を使っているからでしょう。
 もしかすると、AR3000の販売状況によってはトライサウンド付や、550のような復刻版も数年後に出るかもしれませんね。価格はすごそうですね。
---以上、メールからの引用でした---

ということで添付された画像は以下のものです〜。











(ここまで2004年07月20日 記載) inserted by FC2 system