2700S

2002年6月（末頃？）に「uz_335さん」がゲットされた珍しいAR。
ご覧の通り、普通の（？）ARではないですよね～。
同時期（1970年代末期）あたりに「MC 」シリーズ（Musicianシリーズ）というのが
ありましたが、そのボディをARにして、24フレット通しネックにして（後にAR500
に搭載される）アクティブサーキットを載せたもののようです～。

で、この謎のギターについてHASENOBUのAR知恵袋（爆）のJDさんこと「alnico51」
に問いあわせたところ、以下のような情報も：
「このモデルは1979年に186本だけ生産され、そして1980年には2本生産された
限定モデル。スルーネック仕様の「Artist Custom」でモデルナンバーは2700S。
MC構造であるけれどもAR形状のボディシェイプです。」

でぇ～...！（爆）　ほんと、このアルニコさんって何者なんでしょうね...？（笑）
どうして年ごとの生産年数という情報まで持っているんだろう...。（笑）

　さて、このギターの所有者のuz_335さんが掲示板に書かれていた、このギターの
感想を記録のため（？）にここに再掲します～：（って御本人の了解は取っていない
けれど、掲示板に書かれた分だからいいっすよね？（爆））
「はじめてこのギタ-を使った感想なのですが、やはりトライサウンドとEQが強烈だと思いました。いわゆ
る、テレキャスタ-風、ストラトハ-フト-ン風、レスポ-ル風、フルアコ風、（あくまでも、それ風でそのもの
ではないのですが、逆にそれがかえって個性的で今まで曲に応じてギタ-を変えていたのですが、これ1本で、
ほとんどの音色がまかなえるというのが、このギタ-に沢山の方が魅力を感じてるのが　痛感できました。）もっともシングルにした時のレベルの差は気になりますが、EQ付ならそのレベルで解消できますので、問題なく使えます。（300をお持ちの方で、お気を悪くされたなら謝ります。）でも、とりあえず、これ1本とその時の音楽スタイルによって、適切な1本さえ持って行けばほとんど問題なしというのは、私にとって画期的なことです。（2002/07/15(Mon) 02:04）」