(ここまで2012年12月30日 記載)
ってことで(?)、昨年末に入手して以来、ちっとも弾いてないギターとなっている、このダイナミックギター。(涙)
とある方とのメールのやり取りの中で、ダイナミックギターの話題が出て、そう言えばヤマハのホームページに旧モデルのアーカイブがありますよ〜、ってお知らせしたのが数日前。で、ふと、「あ、そう言えば(笑)S-70のスペックってどんなんだろ?」と思って調べてみたら、以下のようなことが判明:
---以下、転載---
発売月 1967年08月
販売終了年 -
発売時価格 6,000円
主な仕様
表板 松またはスプルース
裏板 カエデ
側板 カエデ
棹 シナ
指板 イスノキ
下駒 イスノキ
弦長 不詳
その他 スチール弦、販売終了時期不詳
---以上、転載---
ふむ...。1967年デビューだったのか...。名器として知られる「YAMAHA FG-180」が1966年10月の発売だから、それよりも後なのか...。ふ〜ん、そうだったのかぁ〜。<ちょっと意外。
と言いつつも、ネックが「シナ」って...? またフィンガーボードとブリッジが「イスノキ」って...? どちらも聞いたことがないなぁ...。(笑) また、サイドとバックが「カエデ」、つまりメイプルってことだけど、そうは見えないなぁ...。(笑)
ま、いいけど...。
とにかく(弦も張り替えていないままで(笑))、弦高がありすぎ、って感じ。全ての弦において、12フレットで6ミリくらいありそう...。調整しなきゃね...。
で、ついでに「イスノキ」についてWikipediaで調べたら、利用法の項目に次のような記述が:
---以下、転載---
乾燥させると非常に堅く丈夫になるので、家具・木刀(示現流系統の剣術で使用されているのは有名)・杖などの材料に、灰(柞灰(いすばい))は陶磁器の釉の融剤とする。乾燥に強く丈夫なので街路樹として栽培されることもある。
---以上、転載---
なるほどねぇ〜...。
(ここまで2013年09月01日 追記)
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