そしてヘッドの画像。見ての通り、最近の(<って、10年以上前から)アコースティックで復活している筆記体のロゴ。だけど、ヘッド中央のインレイって...? 通常の AW、つまり Artwood モデルだとすれば、A と W とが重なったデザインなのに...?
ヘッドの裏。正面から見ると既に所有している AWG 800E と同じようなチューナーだけど、これはグローバー製...?
ついでにアップ。GROVER の文字、読めますか?
バックの画像。見ての通り、マホガニーネックでメイプルバック。すごいフレイムメイプル。
サイドも、ほら(笑)、見事なフレイムが...。
しつこいけど、バックとサイドを斜め後ろから撮影。
そしてサウンドホールから中を覗くと、Ibanez Artwood crafted in Korea の文字が...。ってことは、やっぱり AW シリーズなのかなぁ...?
で、さっきから何度も書いている(既に所有している)AWG 800E とのツーショット。ほら、ボディサイズもスタイルも同じでしょ??<もちろん、ヘッドは形もインレイも違うけど。
なお、画像には写っていないけれどもボディ内部には「C02010708」のシリアルナンバーが...。どうやら(確信はないけど)韓国の Cort という工場で製作されたものらしく、次の02という数字は、たぶん、2002年を表していると思われる...。
ということで、進呈してくださった方からは事前に画像を頂いて、それを流用し(笑)、例の世界中の Ibanez マニアが集う Ibanez Collectors World に投稿し、「これって、なぁに?」と質問をしたところ、う〜ん、ほとんど反応なし。
やはりヘッドのインレイと Artwood シリーズとが合わないのではないかという意見はあったけど、そんなこと、百も承知で質問してるんですが。<逆ギレ(爆)
ま、その人の言うとおり、確かに「AE/AEF/AEG」シリーズのインレイ。それは下の(海外用の2003年の)カタログでも、分かること:
でも(?)、ボディトップはスプルースっぽいし...。>あ、サイドとバックはメイプルの合板だけど。
また、ブリッジにスノーフレイクのインレイがあること、チューナーがダイキャストではなく、パーロイドのつまみのゴールドのグローバーだということ、そして何よりもエレアコ仕様ではないという点で大きく異なっている...。
ってことで、結局、国内外のカタログにも同じモデルが見つからないままという...。限定販売の、どこかのショップオリジナルなのかなぁ...?<ちなみに、元の持ち主さんは「北海道の出品者さんから楽天オークションにて購入した」とのこと。
誰か、何かご存知でしたら教えてください〜。タレコミ、待ってます!(笑)
(ここまで2013年09月01日 記載)
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