Ibanez Salvador No. 400



 入手後、Ibanez Collectors World に投稿している日付からすると、たぶん、2010月4月上旬にゲットしたらしいギター。

 これまた、ヤフーオークションでの入手。そんなに高くはなかったけど、到着した段ボール箱を抱えてびっくり。「あれれ...? 出品者さん、間違えて空箱を送ったのでは?」と不安になりつつも梱包を開けると、あら〜、ちゃんとギター入ってるし〜。(爆)<というくらいに軽いギター。

 そして、弾いて、またまたびっくり...。「え? こんなに鳴るの...?」って感じ。スティール弦が張られているんだけど、低音から高音まで見事な響き...。

 ということで、この Ibanez の Salvador シリーズというのは、う〜ん、元々スペインのギター製作家である Salvador 氏という人に由来するもの。詳細は(調べれば分かるけど(笑))、富士弦楽器製作所の創立時期くらいに輸入していたらしい、あるいは、それを元にギター製作を始めたらしい頃のモノというかなりの年代を感じさせるギター。<正確には「IBANEZ SALVADOR Raffaele Calace Guitar」の「No. 400」というモデル。

 ってことで、まずは海外のサイトに私が投稿した(出品者さんの)画像:





 年代モノだけあって、ボディ(特に、裏)にはそれなりの、と言うか、かなりの傷が見受けれられるけど、そして、素材(笑)もよく分からないけれども、1960年代くらいのギターだから、仕方ない。

 でも、それでも強調したいのはスティール弦が張りっぱなしでも、ネック、並びにトップ板はかなり頑丈で「きっちりした造り」が実感されるギターだということ。

 ま、ジャカジャカと(笑)掻き鳴らしてもそれに応えてガッツ溢れる音(<何だ、そりゃ?(笑))を、そしてポロロンと爪弾いても、それなりに繊細な音を奏でてくれるギターだと思う、うんうん。<かなり贔屓目かも、だけど。(笑)
(ここまで2013年09月03日 記載)
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