IBANEZ AEL40SE RLV



 そう言えば(笑)、IBANEZ のギターで、エレアコの AEL40SE RLV ってのも持っていたなぁ〜、と思い出した。(爆)

 って、いつ買ったんだっけ...?(笑) で、ヤフーオークションだったのは間違いないことで、う〜ん、自分の履歴を見たけど、分からない...。もしかして「終了日時:2009年 10月 8日 22時 03分」の「IBANEZ アイバニーズ ギター JAPAN」なのかなぁ...?(爆) よく分からないけど、それくらいだったような気がする...。うんうん、きっとそうだ! そういうことにしておこう!(爆)

 で、このギター、トップに「ほぉ〜...? 何がぶつかったんだろ?」と思うような大きな傷がある。<って、ちっとも気にしてないけど。トップが割れている訳じゃないし、コスメティック上の問題でしかない。

 それよりも気になったのは、「あれれ...? これ、ネックが逆反りしてる...?」という点。通常、古いギターには良くあることだけど、弦の張力により、ネックが凹型(笑)に反って来るというのがある。<これを「順反り」と評する。

 いわゆるスティール弦のアコースティックギターの場合、通常のチューニングをすると50〜60Kg(だったっけ?)の負荷がかかる、とのことである。<ま、頷ける話だけど。

 そのため、経年劣化というか、経年変化により、だんだんとネックが張力に耐え切れず湾曲してしまうという次第である。

 だが、このギター、到着し、緩めていた弦をちゃんとチューニングをしてみると、バズ音が生じる...。ってことで、目視してみると、あらら、凸型にネックが反っている...。

 トラスロッドによってネックを(基本的に)まっすぐに修正するということもできるのだけど、正直なところ、ロッドはあんまりいじりたくない...。

 ということで、弦をノーマルなチューニングにして放置することに。(笑)

 で、入手以来、まともに弾いたことがないんだけど(爆)、先ほど調べてみると、どうやら2006年の(国内)カタログには掲載されているようで...。しかも、今でも新品で販売されているらしく、アマゾンでは以下のような価格で買えるらしい:

>参考価格: ¥ 66,150
>価格: ¥ 49,612
>OFF: ¥ 16,538 (25%)

そして、一方、楽天のショップでは:

>メーカー希望小売価格 66,150円 (税込)
>KEY特価 47,250円 (税込 49,613 円) 送料込

とのことで、価格は1円違い。(笑)

 でも(?)、前後するけど、2006年のカタログを見ると、本体価格は50,000円だったらしい。<ま、どうでもいいけど。(爆)

 ま、それはそれとして、楽天のショップから勝手に引用すると、以下のような商品説明と、そのスペック:

厚さ約100-125mmの大振りなボディから生み出されるふくよかなサウンドが特徴のIbanez AEL。そのアコースティックな響きに加え、高品位かつ低ノイズのエレクトリック・アコースティック・サウンドをも実現する、Fishman R Sonicore ピックアップとオリジナルのプリアンプ(3バンドEQ, Shapeコントロール, Phaseスイッチ)を搭載しています。存在感あるサウンドを求めるギタリストや弾き語りのボーカリストにも最適です。

【スペック】
Body top:Solid Spruce
Body back & sides:Flamed Maple (Vintage Violin Low Gloss Finish)
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood w/Wooden Vine inlay
Bridge:Rosewood
Nut & Saddle:Ibanez Ivorex II
Bridge Pins:Ibanez Advantage
HW:Gold Ibanez Smooth Tuner AS
Pickup:Fishman Sonicore
Preamp:Ibanez SST Shape Shifter
Includes:Gig-bag

 ってことで、インターネット上に転がっていた(笑)画像を2枚。






 ふむ...。私が持っているのも上と同じタイプのコントロール部分だけど、これって、上に(勝手に引用している)仕様とは違う...。「Preamp:Ibanez SST Shape Shifter」ってのではない...?

 ということで、もう一度、2006年のカタログを確認すると、あらら、ピックアップも違うみたい。(笑)

 で、カタログの文面を(めんどくさいけど(爆))転記すると:
Ibanez / B-Band "SquealRepeal" pu & Ibanez SRT preamp
Ibanez と B-Band の共同開発による"SquealRepeal" ピックアップを搭載。2つに分割されたサドルの位相を反転させることによってフィードバックを抑止しています。SRT プリアンプにはチューナーを内蔵。高品位なサウンドと使いやすさを求めました。

 なるほど...、そうでしたか〜。(笑) それから、ボディのフィニッシュ、良くあるテカテカした感じではなく、どちらかというとサテンフィニッシュっぽいなぁと思っていたら、これもまた、ちょっといわくつきみたい。
 「レゾナントフィニッシュ」とのことで、「気温や湿度の変化からボディを守りながらボディ全体の鳴りを高めた」そうで...。へぇ〜...。まともに弾いてないから実感してませんでした〜。(爆)
(ここまで2013年09月14日 記載)

 で、このギター、弦を張りっ放しにして、少しだけネックは改善されたみたい。だけど、ステージや録音に使うことなく、甥っ子の高校合格祝いとしてプレゼントした〜。<2016年3月

 ってことで、バイバイ〜♪
(ここまで2016年04月23日 記載)
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