Seagull S-6



 紹介し損ねていたけど、これも数年前に買ったんじゃないかなぁ〜というギター。しかも、オークションや通信販売ではなく、店頭で手にして、の購入。<時々立ち寄っていたお店で、だったと思う。もうつぶれてしまったみたいだけど。(涙)
 
 で、このブランドについては、確か、Acoustic Guitar Magazine 広告だったか、商品紹介の記事だったかで知ったような気がする。「へぇ〜...。カナダ製なんだ〜。」ということで、(カナダには何度も行ったことがあるため)親近感を覚えたという。(笑)
 ま、だからと言って、「よし! では、是非、新品を!」なんて思うことはなく(笑)、上述のお店でたまたま見つけて、しばらく経っても売れそうになかったということで、購入した次第。(笑)

 アコースティックのサンバーストってあんまり持ってないような気がするけど、ま、どうでもいい、そんなことは。(笑)
 
 で、入手して数年間、忘れてました〜。(爆)

 取り敢えず、ネット上に転がっていた(笑)同じモデルの画像:




 それから、購入時に付属していたらしい保証書みたいなもの。<カナダってことで英語とフランス語で書かれている:



また、日本では「神田商会」が手がけているようで、そのウェブサイトから拾った(笑)記述:

Coastline S6 Burst Gloss-Top
¥60,000 (税抜)

Sシリーズのバックとサイドは3層にラミネイトされたワイルドチェリーからなっています。
そのサウンドはマホガニーのメローなサウンドとメイプルのブライトなサウンドの中間のサウンドです。
ワイルドチェリーはそれ自身がすばらしいサウンドを持った素材である事が証明されたわけです。
非常に滑らかなネックはシルバー・リーフメイプルから出来ています。
シーガルのロゴが入ったオリジナル・ギグバッグが付属します。

Specifications
Body Top: Solid Cedar
Body Side&Back: Wild Cherry (3-Layer)
Neck: Silver Leaf Maple
Fingerboard: Indian Rosewood
Bridge: Indian Rosewood
Scale: 315mm
Joint: 14Fret
No. of Frets: 21
Nut Width: 46mm
Finish: Alcohol Lacquer
Case: Gigbag

 ちなみにHASENOBUの所有するギターにはギグバッグはついてなかった。というか、本体も、う〜ん、かなり埃まみれ、って感じ。(笑)

 で、一応、アップロードしたけど、気になってもう少し調べてみたところ、以下のような記述が:

シーガルは1980年代初頭に誕生した、カナダのケベック州東部の小さな村で作られているギター・メーカーです。
シーガルのギターはトップ板に合板ではなく、贅沢な単板の材を使用しています。またラミネイト(プライウッド=合板)のトップにより、「エイジング」と呼ばれる弾き重ねて行くことでますます良いサウンドになっていく、というすばらしい特徴を持っています。

カナダは豊富な森林資源に恵まれており、ギターのみならず木材を使用する家具などの生産も盛んです。なにより、木材輸入にかかる関税や輸送料といった原材料コストを抑えることができるため、高品質なギターをリーズナブルな価格設定で提供することが可能なんですね。

...。う〜ん、引用しておいて文句をつけたい訳じゃないけど「シーガルのギターはトップ板に合板ではなく、贅沢な単板の材を使用しています。またラミネイト(プライウッド=合板)のトップにより〜」って...?(笑) ま、神田商会の文面からすると、合板になっているのはサイドとバックだとは思うけど...。

 それからついでながら、このギター、いつ頃のなんだろ?、って思って、上の画像にも出ているシリアルナンバーで調べようとした。
I found this info on the lasidotalk.com forum:

"For those of you wondering how our serial numbers work, here's a brief explanation:
Starting in '93 we introduced the following system:
First two digits: year - fiscal year beginning August 1st of the year before
next two digits: week of the fiscal year
fifth digit: day of the week
last three digits: rank of instrument made that week
Example: 98113231 would translate as Wednesday, second week of October '97, 231st instrument made.
02361055 would be Monday, first week of April 2002, 55th instrument made."

うへ。ちょっとややこしいな、これ。(笑) 私のシーガルは98262246のシリアルナンバー。

 と言いつつ、もう少し調べていたら、う〜ん、なぜか「Godin」ギターのページに...? しかも、Seagullのギターも、このゴダンのサイトで、シリアルナンバーを入力すればいいと...?

 半信半疑で(笑)、トライしてみると、その結果では「1998年の1月20日(火)に製造されたもの。で、その週の246番目のギター」だってさ...。う〜ん...。

(ここまで2014年03月30日 記載)

 さて、相変わらずギターは増殖を続けているが、私の手は2本から増える気配はない...。

 ってことで、このシーガルのギターも、ほぼ完全に放置状態...。って、ケースに収納したままということではなく、(職場の)部屋の片隅に立ち尽くしているという状況。弦も、交換してない...。(爆)

 で、現品の画像を何枚か追加。別に深い意味はないけど。








(ここまで2015年02月03日 記載)
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