Ibanez 1984RS1010MS
もう詳細は書かないけれど、この夏、つまり2015年の夏、これまでのコレクションを放出することとなった。
それに際して6年前に保管場所の一つ(笑)である防音練習室で Ibanez のギターのほとんどを集めて撮影した集合写真をフェイスブック上にアップロードした。ま、できれば少しでも知っている人の手に渡ればいいなぁ、ってことで。
そうしたところ、う〜ん、なぜか(掲載していない)アコースティックギターやガットギターの問い合わせが...。(涙) ま、確かにまだまだ隠し持ってはいるんだけどね...。
と、それはさておき。
AR仲間から「ヘッドがナチュラルのルカサーモデル、譲って〜。」という依頼が。
うむ...。確かに以前、そのモデル持っていたのは覚えているけど、あっさり手放したのは10年位前だっけ...? で、それから後期モデルを買ったのは間違いないけれど、その後、再び前期モデル、買ったっけ...?
ってことで、自分がアップロードした画像を見ると、おおっ! 確かに...。両方、揃ってるじゃん...。(爆)
う〜ん、購入してそのままのギター、特にロードスター関係は幾つもあるけれど、そっかぁ〜...。また買っていたんだ...。(爆) で、ソフトケース、送料込みでの価格を提示し、商談成立。(笑)
その翌日、保管場所に赴き捜索。で、あった...。そこで、「ありました...。ですが、ヘッドの「トップロック」が欠品です。実際、ない方が響きがいいため、前の所有者がはずしたのかとは思いますが。御必要なら他のRSから外して装着します〜。それから、ごめんなさい、ソフトケースなし、でも構いませんか...?(この後、どんどん放出するんで、数が足りなくなりそうな気配なんです。)」ということで連絡をしたところ、やはりトップロックはあった方がいいとの返事を頂く。
ふむ...。「テンショナーが2つついてるけど、ロックナットもあったんだっけ?」ってことで、再び保管場所へ行き、同時代のロードスターのトップロックつきのモデルを発見し、部屋に持ち帰る。>ま、同じパーツだから、それを取り外し装着しようって訳だ。(笑)
だけど...。30年ほど前のギターで、パーツを留めている木ねじが固くてまわせない...。ま、結局、同僚から柄の大きなプラスドライバを借りて何とか外す...。ふぅ〜...。
それから、一応確認しておこうと、当時のカタログアーカイブを見ると、うおっ! ルカサーモデルの前期型はトップロックなしだった...!(笑) ってことで、新しいオーナーさんへ連絡を取ると、「では、そのまま送ってください」とのことで...。
急いで梱包をするも、この夏休みは英語特訓ゼミを実施していてクロネコヤマトの営業所の発送受付締め切り19時を過ぎてしまう...。
ま、そういうことで、お別れの前に撮影した画像を含め、手放す前夜になってこちらに紹介。(笑) あ、ちなみにシリアルナンバーはL842079でした〜。
(ここまで2015年09月05日)
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