Ibanez 1989SR650BK


 これも「2015年秋の大処分祭」にて手放すことになるかもしれない(笑)ベースギター。

 下の写真の左端、「シャーク(トゥース)インレイ」がポジションマークになっているベース。おそらく2007年頃に入手したもの。そして、2年後に「このモデルって?」と思って内外のカタログを色々調べたものの、不明。そこで、世界中の(<言い過ぎ?)Ibanez ファンが集うフォーラムに質問を投稿した。ところが、そこでも明確な返事は得られず、「ネックを外したら何か書いてあるかもね。」というヒントをもらい、確認したところ、「RS-650」と...。1989年製。Fから始まるシリアルナンバーってことで富士弦楽器の製作。


 ちなみに 当時のカタログには掲載がなく、1989年のSR600のスペックを記しておくと:

---以下、カタログを基にした説明---
 メーカー:Ibanez
 型番: RS600BK (BK = Black)
 シリアルNO:F93272*(撮影した画像が不鮮明で(涙)よく分からない。)
 生産国:日本(富士弦楽器)
 年式:1989年
 ボディ:バスウッド
 ネック:メイプル3ピース(塗りつぶし)
 フレットボード:ローズウッド
 ハードウェア: ブラック
 フレット: 24フレット
 ピックアップ:Ibanez P-4(フロント)、Ibanez J-4(リア)
 ブリッジ:オムニアジャスト
 コントロール: 1ボリューム、1バランサー、1トーン
 プライス: 60,000円(本体のみ)
---以上、説明---

 このベースも、確か(?)、当時の「ヤフーオークション」にて入手。価格は憶えていないけど、(私の性格からして)絶対に2万円以上は出してないと思う。(笑)

 そして、入手後、出音を確認した後は、ずっと放置していた...。(爆)。

 なお、これはパッシブ回路ということで、ま、素直と言えば素直な音。平凡と言えば平凡。特に「パンチがある」とかいうこともない...。

 だけども、(これは他のSRベースに共通することだろうけれども)ネックが薄い...。カタログによれば、1フレットで19ミリ、12フレットですら21ミリの厚さ。(というか、薄さ。) 私はベースは遊び程度にしか弾かないけど(前に持っていた Warwick や Aria Pro II の SB と較べても)弾きやすいと思う。

 ってことで画像の追加:















(ここまで2015年10月16日)
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