Ibanez AR300CS
う〜む...。同じギターを買ってどうしようというのか...。(涙）
もう、これは言い訳にしかならないだろうから、もう、書かない。（爆） これまでにもARモデルについては何本も買い込んできたし、妻や子供に言わせれば「お父さん、なんで同じギターばかり買うの？」と呆れられているのも、うん、事実だ。（笑） 300AVについては買ったり、売ったり、交換したり（笑）という状況だったけれども、それでも同時期に同じ色の同じモデルを所有したことはなかった。だが、とうとうその時が来たのだ...。（意味不明）
ってことで、1983年製のAR300CSは既に所有している（シリアルナンバー：E830125）んだけれども、今度はG830101を買ってしまった...。そのいきさつ、その裏側の複雑な私の心境については割愛。（いや、そんなに複雑じゃないんですが。（笑））
ということで、例によってオークション出品時の説明：
---以下、引用---
海外で評価の高かったMADE IN JAPANのイバニーズ製『ARTISTモデル』です。ロットNO．G830101です。年式は83年製かと思います。外観および状態につきましては、所々キズや塗装の剥れがあります（ボディー側面および背面）。ネックとのジョイント部分の塗装に2cm程度の亀裂があります（ジョイントに関しては数年使用していますが使用上は問題ないようです）。金属部分につきましても所々サビ等があります。トグルSWのゴムワッシャー（劣化のため）が無くなっています。前オーナーがあけたと思われる、ストラップピン用の穴が1ヶ所あります。ナットの弦の切りこみの溝が減り、一部開放弦にビビリが起きます。開放時以外は問題ないようです。リヤのピックアップの金属カバーを取り外しています。外観は美品ではありませんので、プレイヤー向けです。外観を気になさる方は入札をご遠慮下さい。付属品はありません。発送につきましたは、ヤマト運輸の着払いを予定しています。手渡しでも可能です。中古品になりますので、ご理解頂ける方のみご入札下さい。以上よろしくお願いいたします。
更新済み: 4月 4日 14時 11分
状態の補足説明：開放弦のビビリは6弦のみです。気になる場合は各自でご修理下さい。塗装の剥れは約７・8mm角程度のものが２ヶ所あります。塗装の凹みにつきましては所々あります。
更新済み: 4月 5日 8時 14分
大変申し訳ございませんが、情報にも記載してあるようにケース等の付属品は付きません。ギター本体のみです。
更新済み: 4月 6日 22時 4分
専用ハードケース付きませんが、汎用のソフトケースは無料でお付けします。輸送についてご心配の方は、ご希望であれば、私が所有するもう一台のARTISTモデル用専用ハードケースで送りますのでご安心下さい。その際はお手数ですが着払いで専用ケースを送り返して下さい。よろしくお願いします。
更新済み: 4月 8日 21時 52分
外観は美品ではありませんが、ビンテージ系の音とは異なる現代のサウンドにマッチしたトーン・バリエーションを持ち、ある程度弾き込まれているため鳴りが良く、サウンド的には、とてもお買い得かと思います。写真の通り経年劣化による渋い色とトップのトラ目がとても美しいです。
質問 1： ケースは付きますか？また型番はAR300でしょうか？
答え：大変申し訳ございませんが、情報にも記載してあるようにケース等の付属品は付きません。ギター本体のみです。また型番については本体に刻印がなく私自身も判りません。ボティーがトップがメイプルでバックがマホガニーの仕様のようです。 4月 5日 8時 13分
質問 2：ミニスイッチ２つは何をするスイッチでしょうか？
答え：各々のピックアップに対して、ハム・シングル・シングル（フェイズ切り替えかと？）の3段階に切り替えができます。改造ではなく、元々メーカー側で付けてある物です。
---以上、引用---
昨日の昼、営業所に引き取りに行き、いそいそと職場の自室にじっくりと検分したのだが、うん、なかなかのコンディション。確かに「これは美品だぁ〜！」ということはないけれども、「トップのトラ目がとても美しい」という出品者のコメントは正しいと思う。
私自身はトラ目フリークではないけれども、あるのとないのとで選べと言われたらある方を選ぶだろうし、また「トラ目が売り物」という時期のARであるならば、そりゃあ、しょぼいトラ目よりもくっきりとしたトラ目の方がいい。だけど、トラ目には決してこだわる方ではない。（笑）
なお、6弦のビビリについても、うん、確かに発生する。ナット溝の削り過ぎが最大の原因のようだが、同時に、若干、弦高が低く設定されているようで、ブリッジを少し高目にセッティングしたらさして気にはならないほどに改善された。
衝動買いに近い感じで購入してしまったが、これはこれで大事に弾いていきたいと思う。（これはいつも思っていることだが、腕は2本しかないんで、なかなか思うようには...。弦の交換も、かなり鬱陶しくなってきた...、維持費も。（笑））
（ここまで2004年04月18日）
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