Ibanez RG652BK(改)


 ふふふ...。またまたRSの末期というか、RGの誕生というか、ま、そのあたりのモデルを入手してしまった...。

 このギター、上の方で紹介している「Ibanez RG652BK」と同じモデル、同じ年製造のギターである。(笑) ちなみにネックプレートに刻まれたシリアルナンバーはB862572。仕様については上記コレクションNo.61に書いてあるので省略。

 で、今回もオークションでの入手ってことでお約束の(?)オークション出品時の説明から:
---以下、引用--- 以前オークションで購入しましたが、在庫整理のため出品します。80年代頃の物で金属部にくもりがありますが特に目立つ傷もなく状態は良い方だと思います。音的にも問題なしです。中古品に付き落札後は、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。専用ソフトケース付き。ソフトケースチャックの片方が壊れていますが、使用可能です。小さい破れあり。
---以上、引用---

 ということで、気になって出品者の過去の履歴を洗ってみると(爆)、確かにオークションにて2月上旬に落札しているギター。既に今の時点ではそのオークションにはアクセスできなくなっているが2万円を少し越えたところでの落札である。>って言うか、そのオークション、リアルタイムで見ていて、「ふ〜ん、そこまで出して買いたくないなぁ。きっと酸っぱいギターに違いない。」と思ったことを思いだした。(笑)

 で、その(つまり昔の方の)出品の説明では「ミニスイッチがついていて、トーンの切り替えになっている」とのことで、確かに、画像で見てみても一番下のコントロールノブがあるべき個所にはトグルスイッチらしきものが...。ま、一種の改造品ってことか。

 さて、あっさりと開始価格で落札でき、先日届いた。う〜ん、もう少しきれいに手入れして送ってもらいたいなぁ、という感じであるけれども、ま、それはいいとしよう。

 気になるトーンコントロールのところ。やはり間違いなく改造されていて2wayのトグルスイッチがついている...。(笑) 片方ではトーン回路がキャンセルされ、もう一方に倒すとかなり「こもった」感じの音色になるような...。ま、簡単に言えばトーンを「10」にするか「0」にするかの二者択一って感じになっているって訳だ。(今の時点では考えていないがいずれ元の回路に戻すつもりだ。) もちろん、各PUのデュオサウンドスイッチはちゃんと生きている。

 ってことで、トップロックのパーツもついているし、また、オリジナルの(脱着が容易な差し込み型の)トレモロアームも付属しているってことで、ラッキ〜。

 以下、画像を2枚:


(ここまで2004年06月13日)
コレクションのページへ戻る inserted by FC2 system