マーチンでは廉価版に該当するようであるが、これがなかなか侮れない。
音質は違うものの、D-28より良く鳴る。音量も大きい。
ま、塗装をしていない分、板がよく振動するのであろうが、それにしても侮れない1本。
D-28が居間自席に到来するまで、その座をこのギターが守っていたが、現在はご隠居の身である(爆)。
どこかに記したが、オールマホガニーと言っても、指板とブリッジはローズである(笑)。
しかし、この貫禄、素晴らしい! もっと弾き込めば、もっと良くなりそうだ。
ペグはゴトーのゴールドに交換した。 (D-28のものとは形状が違うが・・・)
実は、このペグ、本当はD-28に取り付けるつもりで購入したが、(筆者のいい加減な性格がおわかりいただけると思うが、)到着後、よく見るとネジ穴形状が合わないのだ(爆)。というか、D-28のような形状のペグ、筆者には初体験で(笑)、それまで、ネジ穴は「下付き」か「斜め付き」しか無いものだと思っていたのだ! う〜〜ん、意外にも意外、全く合わない(爆)。
で、行き場に困った新品のゴールドペグ、このD-15のマホ色に当ててみると意外にもカッコイイではないかっ! ということで(笑)、D-15純正の小型ペグにも少し不安を抱いてたことも相まって(笑)、めでたくD-15へ装着することになった次第である。
結構イケてるでしょ? コレは正解だったと自画自賛の筆者であった(笑)。
ちなみに、D-15純正ペグの画像だ。まるでストラトに付いているペグのようだ。
---以上、勝手に転載---
ということで、画像も前オーナーが御自身のホームページで使用されていた分を拝借することとして(爆)、以下、御覧頂きたい。(笑)
さてさて。
ま、そういう訳で(?)私の所に嫁いできたD-15なんだけれども、ちなみにシリアルナンバーからするとこれは2000年の生産ということ。ふむ...。ギターの状態からすると、かなり丁寧に扱われてきたもののようで、また、フレットの状態からしても酷使された形跡はない。だけど、(前所有者もコメントしているように)かなりの音量で鳴るギターだと思う。
音量や音色ってのはかなり主観が入ってくるところであるんだけれど、そのどちらも「おお...。さすがMartin...。」と思いたくなるほどのものである。
ちなみに定価で言うと152,250円(ハードケース込み)ということで、決して高いモノではないが、私にとっては十分に高い(笑)のだが、今回は、まとめて3本ということで(爆)、かなり安く入手できた。
で、今は職場の自室に置いて、時々つま弾いているところである。また何か気づいたことがあったら記そうと思う。
あ、忘れてた!(爆) 前所有者が交換されていたペグ、オリジナルに戻しました〜。(笑) ま、ゴールドのペグも高級感があっていいんだけれども、若干、ペグのポストのサイズが純正とは異なっているようで、先日、元のものに変えたという次第。
(ここまで2005年03月28日)
で、放置していたけれど、このギター、2010年の12月くらいに知人にトレードした...。理由は、ストレートに書くと、「弾かないから。」ってことで。(爆)
ごめん...。(涙) って、新たなオーナーはまっとうなギター・プレイヤーだし、きっとそれなりに弾いてもらっていることと思う...。
(ここまで2015年09月13日 追記)
コレクションのページへ戻る