Martin D-15


 う〜む...。

 実は(?)隠していた訳じゃないんだけれど、このページに登場させていないギターやベースギターも何本か所有していたりするんだけれど(爆)、つい先日(って、2週間ほど前)ギターが3本(エレキギター1本、アコースティックギター2本)、増えた...。(爆)

 ま、詳細は割愛するが、AR関係で知り合った九州のとある方が「機材処分」をなさるということで、友達思いのHASENOBUとしては、一肌脱ごうじゃないかということになった次第である...。(あ〜、ごめん、違います。ただ私が欲深いだけです〜...。(涙))

 入手のいきさつはともかく(爆)、今回、晴れて Martin ギターのオーナーに返り咲いた次第である。(笑)
 その一つは、はい、ここに紹介する「D-15」というモデル。このモデル名からして分かるようにドレッドノート型の、つまり、サイズの大きなモデル。
 で、これは謳い文句として「オールマホガニー」ってことであるけれども、実際には指板とブリッジはローズウッドである。もちろんペグもマホガニーではないが。>あ〜、つまらん。

 画像については(断っていないけれど(笑))前所有者のものを流用させてもらうこととする。あ、ついでに、その人の書かれた文面も使わせてもらおうかな。(爆)

 ってことで、いきなりですが、前所有者のコメントです〜。(爆)
---以下、勝手に転載---
MARTIN D-15  739552  NA 詳細レポート

上記OOOMを購入し、気を良くしたのがきっかけで(笑)、購入(ヤフオク)。マーティン廉価モデル第二弾 オールマホガニーで、「シブイ!」と思わせる外見であるが、実際に手にしてみると、意外と安っぽい(^^; それにメチャクチャ軽い。ただ、音はさすがにマーティン! 手は抜いてないなぁ。。。 これから、弾きこんで枯れた音になる予定。(笑) オールマホガニーとあるが、指板はローズである(^^; 軽いので長く弾いていても疲れないのが嬉しい反面、地味過ぎてステージでは映えないかも・・・。
---以上、勝手に転載---

ふむふむ...、うん、頷ける記述である...。
 実際、抱えてみると「おお〜、この軽さは...?」と思いたくなるほどである。だが、実際、そこから産み出される音は、うん、とても迫力のある、抜けのいい音だ...。

 さらに前オーナーのより詳細なコメントを紹介(転載)しよう:

続いてD-15。オールマホガニーだ。


マーチンでは廉価版に該当するようであるが、これがなかなか侮れない。
音質は違うものの、D-28より良く鳴る。音量も大きい。



ま、塗装をしていない分、板がよく振動するのであろうが、それにしても侮れない1本。
D-28が居間自席に到来するまで、その座をこのギターが守っていたが、現在はご隠居の身である(爆)。

どこかに記したが、オールマホガニーと言っても、指板とブリッジはローズである(笑)。
しかし、この貫禄、素晴らしい! もっと弾き込めば、もっと良くなりそうだ。

ペグはゴトーのゴールドに交換した。 (D-28のものとは形状が違うが・・・)



実は、このペグ、本当はD-28に取り付けるつもりで購入したが、(筆者のいい加減な性格がおわかりいただけると思うが、)到着後、よく見るとネジ穴形状が合わないのだ(爆)。というか、D-28のような形状のペグ、筆者には初体験で(笑)、それまで、ネジ穴は「下付き」か「斜め付き」しか無いものだと思っていたのだ! う〜〜ん、意外にも意外、全く合わない(爆)。

で、行き場に困った新品のゴールドペグ、このD-15のマホ色に当ててみると意外にもカッコイイではないかっ! ということで(笑)、D-15純正の小型ペグにも少し不安を抱いてたことも相まって(笑)、めでたくD-15へ装着することになった次第である。

結構イケてるでしょ? コレは正解だったと自画自賛の筆者であった(笑)。

ちなみに、D-15純正ペグの画像だ。まるでストラトに付いているペグのようだ。


---以上、勝手に転載---

ということで、画像も前オーナーが御自身のホームページで使用されていた分を拝借することとして(爆)、以下、御覧頂きたい。(笑)


 さてさて。
 ま、そういう訳で(?)私の所に嫁いできたD-15なんだけれども、ちなみにシリアルナンバーからするとこれは2000年の生産ということ。ふむ...。ギターの状態からすると、かなり丁寧に扱われてきたもののようで、また、フレットの状態からしても酷使された形跡はない。だけど、(前所有者もコメントしているように)かなりの音量で鳴るギターだと思う。
 音量や音色ってのはかなり主観が入ってくるところであるんだけれど、そのどちらも「おお...。さすがMartin...。」と思いたくなるほどのものである。
 
 ちなみに定価で言うと152,250円(ハードケース込み)ということで、決して高いモノではないが、私にとっては十分に高い(笑)のだが、今回は、まとめて3本ということで(爆)、かなり安く入手できた。

 で、今は職場の自室に置いて、時々つま弾いているところである。また何か気づいたことがあったら記そうと思う。

 あ、忘れてた!(爆) 前所有者が交換されていたペグ、オリジナルに戻しました〜。(笑) ま、ゴールドのペグも高級感があっていいんだけれども、若干、ペグのポストのサイズが純正とは異なっているようで、先日、元のものに変えたという次第。 
(ここまで2005年03月28日)

 で、放置していたけれど、このギター、2010年の12月くらいに知人にトレードした...。理由は、ストレートに書くと、「弾かないから。」ってことで。(爆)

 ごめん...。(涙) って、新たなオーナーはまっとうなギター・プレイヤーだし、きっとそれなりに弾いてもらっていることと思う...。
(ここまで2015年09月13日 追記)

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