TOYOTA CAMRY 2000ZX


 そしてHASENOBUの3台目の車は、再び、トヨタ車。乗り換えたのは広島に移り住んだ年(1987年)の秋か、遅くとも翌年の2月くらいだったかと思う。(便宜上、1987年の秋としておくけど。)

 前のEXAから乗り換えた理由は簡単。1987年の春、娘が産まれたから、である...。(笑) やはり赤ちゃんがいるとなれば4ドアセダンじゃないと何かと不便、ということで...。

 確か、記憶違いではないと思うけど(笑)、この車を選んだのは、新聞広告(笑)に広島市の中古車専門店が出していた広告が目に留まり、「ほぉ〜。電動サンルーフ付き?」ということで(爆)、選んだんだと思う。

 もちろん、カムリという車のことは知っていたし、それこそ、最初は「セリカ・カムリ」としてデビューしたということも。(笑) 

 で、これまたWikipedia で調べてみたら:
---以下、引用---
1980年1月セリカのセダン版として登場。正式には「セリカ・カムリ(CELICA CAMRY)」と名乗り、サブネームとしてセリカの車名を名乗ると同時に、トヨタ自身もセリカの派生車種という扱いとしていたため、厳密に言えばこのモデルは初代ではない。あくまで2代目セリカと2代目カリーナの姉妹車であった。
---以上、引用---
とのことで、なるほどね。独立した「カムリ」となったのは「1982年3月登場。前輪駆動化され、セリカのサブネームが外れる。」という(Wikipediaの記述にあるように)もう少し後だったんだなぁ。ふむ。

 そういう意味で言うと、私が入手したのは「1986年8月登場。エンジンは、2.0Lのみトヨタ初となるハイメカツインカム(3S-FE型)エンジンが搭載された。」というタイプ。ちなみに「エクステリアは、カリーナEDや2代目ソアラから始まった当時のトヨタデザインのトレンドに沿い、角と丸を巧みに融合させたもので、モールやメッキ類の採用で車格感も高められている。インテリアは先代の比較的シンプルなものから一転し、上位車種であるマークIIに匹敵する豪華なものとなった。」とのこと。マークIIのことは興味がないから知らないけど(笑)、「オートライト」が付いていたことでちょっとびっくりした記憶が...。

 また、上述の「ハイメカツインカム(3S-FE型)」エンジンは「最高出力/回転数 120ps/5600rpm 最大トルク/回転数 17.2 kg・m/4400rpm」という仕様で、4ドアセダンとしては十分なものだ(った)と思う。

 ちなみに、20.ZXは結構、上位モデルで「新車時価格 186万円(税抜)」だったそうな...。しかも(?)、ボディーカラーはオプションのツートンカラーである「パールフレイグランストーニング」だった。<うん、ほんと、上品な感じがする色合いだったと思う。

 ってことで、これまた写真というか現物の画像はすぐには用意できないんで、インターネット上の同様のものを流用。>悪用とも言う。(笑)












 あ、そうそう。このカムリ、私が買った車では初の「三桁台」の金額だった...。(爆) それから、「パワーステアリング」もこのカムリが初めてだった。(爆) あ、DOHCエンジンってのも初めてだったけど、この車のは、ま、特筆するようなスペックではなかったと思う。ファミリー型のDOHCって感じ。扱いやすかったとは思うけど。(笑)
(2014年01月13日 掲載)
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