つまんない話 Part 8

目次
その71 ショック!!(1)
その72 ショック!!(2)
その73 ショック!!(3)
その74 食べるということ
その75 闘病記 Part 2
その76 妻がVAIOを買ったら雪が降った
その77 雑感
その78 チボリ公園ダディ
その79 Honey, I Shrunk the Audience
その80 シード選手になったよん(笑)

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その71 ショック!!(1)

 年の瀬を迎え、何かと慌ただしい今日この頃だが、どうもこのところ、ショッキングな出来事に見舞われてしまう...。(T_T) ま、生きていれば、程度の差こそあれ、大なり小なりのショックを受けながら暮らしているとも言えるのだが...。
 まず、一つ目。一昨日、夕方6時過ぎに職場でコンタクトを落としてしまった...。(爆) 何故か左の目が痛くって、「ゴミでも入ったのかな...。ちょっとコンタクトを外して洗ってから装着し直そうか...。」と思った私は机から離れ、数メートル離れた洗面台へと向かって歩いた。洗面台の前に行き着く前に、目が異様に痛くなり私はコンタクトを外そうとした。それが運の尽きだった...。
 恐らくは乾燥しきってしたのであろう、そのコンタクトレンズは、左目からポロッと外れ飛んでいって(!)しまった。で、行方不明となったのである...。
 焦った私は探しに探した。机の上のゼットライト(?)を取り外し、延長コードを使って、付近の床やテーブルの上を探し回った...。1時間以上、探したにも関わらずレンズは見つからなかった。(ちなみに、落としてすぐに私は右目のコンタクトレンズを外し、眼鏡に換えていたのだが。)

 自分が情けなくって仕方がなかった...。自然にコンタクトレンズが外れて行方不明になった(?)というのなら、まだあきらめもつく。だが、ここは私の領地(?)であり、落としたコンタクトレンズは半径1mくらいに、きっとあるはず、なのだ。それなのにいくら探しても見つからない...。極めて歯がゆい...。この夏に新調したばかりだというのに...。(もう一つ、ちなみに、洗面台の排水口には、生ゴミなどが流れてゆかないように小さなネットを置いているので、そこへ落ちていったとは考えられない。)

 ということで、自分が情けなくって、本当に腹立たしく思った...。が、いくら捜しても見つからないものは見つからない...。(ToT)
 もう午後9時30分を過ぎ、娘の迎えに行かねばならないということで、もう、その夜は泣く泣くあきらめて帰ることにしたのだった...。

 家に帰って妻に話すと、呆れ顔で「あらまぁ...。冴えないねぇ〜...。」と言われたが、もちろん私は何も言い返せない。(笑) 「でもそれだけ捜して見つからないならあきらめて新しいのを買えばいいじゃない。」とのことで、私もあきらめることにしたのだった。

 しかし、その翌日、出勤すると、また、気が変わって、意地でも見つけだしてやるっ!、と思い、さらに1時間近くを無駄に費やした私である...。

 「あぁ〜...、もう〜っ!!」とため息と苛立ちが混じった唸り声をあげながら床にはいつくばる中年男HASENOBU...。(笑)

 そうこうしているうちにチャイムが鳴り、授業時間となった。
 「やれやれ...。あぁ〜あ...。」と捜索を断念し授業へと向かった私は、教室でさらなるショックが待ち受けていることを知る由もなかった...。(以下、意味なく続く。でも、期待無用。(爆))
(1999年12月18日 書き下ろし)
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その72 ショック!!(2)

 さて、紛失したコンタクトレンズのことを気にしながらも、いつものように陰気な表情で教室に入り(笑)淡々と授業の開始を告げた私は、前回の授業で進んだ個所を確認した後で、「では、**ページの**行目からのパラグラフ、やるという人はいませんか? あ、いませんか...。では、Aさん、やって下さい。」と一人の学生を指名した。
 指されたAという学生は、たどたどしく英文を読み、そして和訳へと移った...。

 話は前後するが、この授業は「英文法理論」という堅いタイトルのもので、使用しているテキストは僅かな註を除き、全編英語で書かれたものである。それは英文法の体系を網羅的に扱っているものではなく、文法事項の中から興味深いトピックを選んで編纂された教科書である。
 そして、この授業では後期(10月開始)からは「現在完了」の章を読み始めていた。で、現在完了というのは英語では Present perfect という(文法)用語が一般的であり、この教科書でも何度となくその単語は出ていた。

 で、指名された学生Aが割り当てられたのは still という語の、現在完了相との関わりを論じた個所であったのだが、彼女は「STILLは、完全な贈り物と共に〜」と、いきなりとんちんかんなことを言い出したのだった...。
 それを聞いた私は、思わずのけぞりそうになり、次いで、全身から力が抜けてゆくのを感じた...。この2カ月以上、週に1回の授業ではあるけれども、 Present perfect という語は毎回の授業の中で繰り返し出て来たはずなのだが、この学生は、それを完全に取り違えているのだ...。
 「は...? ちょっと待って。今『完全な贈り物』と言ったけれど、それは Present perfect のこと?」
 「はい、そうです。」

 ...。思わずため息をつきたくなったが、気を取り直して私は言葉を続けた。
 「いや、それは違いますよ。この Present perfect はそういう意味ではないです。」

 慌てて辞書を調べ直した彼女は、「あ...。」と気づいたような表情を浮かべ、そして和訳をやり直した。

 「STILLは、完全な出席と共に〜」

 ...。もう、心の中では「とほほ爆」(?)であるが、爆笑する訳には行かないし、うんざりした表情を見せるのも、教師として、してはならないことである...。
 「ちょっと、ちょっとぉ〜...。この Present perfect は後期が始まってから何度となく出て来たでしょう? 今、読んでいる章のタイトルは何ですか?」

 そこまで言われて、やっと学生Aは自分の間違いに気づいたようだった...。だが、彼女は、自分の最初の二つの間違いが、いかに私にショックを与えたのかは、気づいていないようだった...。
 本当は、私は「呆れ」を通り越して、泣きたいような気分だったのだ...。(爆) この授業で、一体私は何を伝えてきたのだろう? 何を教えてきたのだろう...?
 同時に「おいおい...、頼むよぉ〜...。」というやるせなさも感じていたし「もう、いいっ!! 今日は、もう授業は中止ですっ!!」と言い放って教室を出てゆきたい心境でもあった...。(笑)

 だが、私が泣き出そうとも(笑)、「切れて」しまおうとも、彼女には何にも伝わらない。私が授業を打ち切れば彼女は、「ラッキー!」とただ思うだけだろうし、他の、真面目に予習してきているであろう少数の(笑)学生達の「授業を受ける権利」を剥奪することにもなってしまう。

 ということで、内心、近年稀に見るほどの動揺を感じながらも私は、努めて冷静を装い、授業を進めたのだった...。その僅か十数分後に、また強烈に打ちのめされてしまうことになるとも知らずに...。(爆)

 で、もう一度、意味なく続くことになる。でも、繰り返し言うけれど、期待無用。(爆)
(1999年12月21日 書き下ろし)
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その73 ショック!!(3)

 こういう忌まわしい(笑)思い出は、早く文字にしておいて胸の内から消し去りたいものだ。
 最初に指名した学生Aに完全に打ちのめされた私であったが、かろうじて授業を続行するだけの気力を振り絞った。こんなことでくじけては、いけないのだっ!!

 気を取り直して、次のパラグラフへと進む。
 先程と同様、「じゃ、続いて**行目、例文の所から5行ほど、やるという人はいませんかぁ〜? あ、いませんか...。ん〜...、では、Bさん、やって下さい。」と、ランダムに指名した。

 ここで指名された学生Bは、実を言うと、以前、この部屋の駄文の中に「珍回答」の例を出したときに、多いに活躍してくれた(爆)学生である...。

 学生Bも、先の学生Aと同様、引っ掛かり突っ掛かりしながら指定の英文を読み上げた。彼女は、どうやら「予習では最低限、未知の単語は調べ、そして自分なりの訳をノートに書いてくること」という私の言いつけをきっちり守って来たようで、ノートに目を移し、和訳を始めた。

 「私は最後の10分間、5時間、彼を鳴らし続けた。しかし、私は静かに通り抜けることができなかった。」

...。おい...。(爆) 「一体、何なんだぁ〜、それはっ!?」

 思わず叫びたくなった私だが、ここも、何とか思い止まった。
 しかし「最後の10分間、5時間」というのは、思いっきり矛盾しないか? 「彼を鳴らし続けた」って、一体、彼は音源でも内蔵しているのか? 「静かに通り抜ける」って、一体、どこを、だ? それに自分で「彼を鳴らし続けた」のだから、「静かに通り抜けること」ができないのは当たり前ではないか?

 ちなみに、彼女が訳した英文は以下のものである:
I've rung him five times in the last ten minutes, but I still haven't been able to get trhough.

 ま、参考までに、正しい和訳を言うと「私は、この10分間に彼に5回、電話をかけた。しかし、まだ繋がらない。」である...。
 ring という動詞を「〜に電話をかける」という意味で使うのはイギリス英語の用法であって、確かに馴染みは薄いかもしれないけれども、この教科書はイギリス人学者が書いたものだということは、これまでにも何度か授業の中で言及しているのだ...。なのに...。

 先ほどのような訳を、事も無げに(笑)、あっさりと答えられるというのは、なかなか、悲しいものである...。英語以前の問題が大きく絡んでいるから...。

 はぁ〜...。(←もちろん、ため息)
 コンタクトレンズを紛失し傷心の私には、外の冷たい風よりもとても身にこたえる(笑)授業であった...。
(1999年12月23日 書き下ろし)
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その74 食べるということ

 自分で、とても哀しいなぁ、と思うことの一つにお腹が減る、ということがある。って、これじゃ何のことか分からないかもしれない。
 言い直そう。(笑)

 自分で、とても哀しいなぁ、と思うことの一つにものを食べる、ということがある。って、これでも何のことか分かんないかもしれないが...。(ま、全てのことを理解しようなんて思わないことだ。(爆))

 さてさて...。
 もう少し詳しく話してみるけれど、多分、分かってもらえないと思う。(爆)
 
 いつ頃からだったかは思い出せない。だけれども「ものを食べる」ことがとても哀しく思えるようになった。もしかしたら子供が生まれた頃だったのかもしれない。うん、そうだ。そういうことにしておこう。(笑)

 まだ歯も生えていない生後僅かしか経っていない娘。その娘を抱っこしながら哺乳瓶でミルクをやる。
 眠ることと泣くことしかしないくせに、この時ばかりは真顔になって娘はチュパチュパ(?)と音を立ててミルクを飲む...。「こうやっておっぱいを飲むんだよ」と教えたわけでもないのに...。そしてお腹いっぱいになると、心なしか満足げな表情を浮かべ、次は「ねんね」の時間...。
 まさしく「本能だけで生きる動物」だ。
 しばらくすると、本当に小さな両手で哺乳瓶を抱えて娘はミルクを飲むようになった。そして次はスプーンで離乳食の時期。親鳥がヒナにエサをやるかのように...。
 そして(詳しく書くとかなり長くなるんで途中の段階は省略するが)娘は、今では、自分で箸を使って食事をする。放っておいてもお腹が空けば自分で冷蔵庫やら戸棚から何かを取り出して勝手に食べたりもしている。ま、もう小学6年生だし。(笑)

 ん...? ちょっと話がずれてしまったぞ。(笑)
 別に娘の話をしたい訳じゃない。言いたかったのは「食べる」ということは人間の生存本能によって引き起こされる行動なんだな、ってことだ。
 だから「お腹なんか空きたくないぞっ!!」といくら意気込んでも無駄、ってことになる。(笑)  ま、普段意識せずに食事をしているのじゃないかな、とは思うが「食べなきゃ、死んでしまう」のだ、当たり前だけれど。(別に「食事と死が隣り合わせ」だとか言いたいわけじゃないが。)
 私は特別おいしいものが食べたいわけでもないし、食いしん坊でもない。どうしても間食をしてしまうということもなければ、過食症や拒食症の兆しがあるわけでもない。食べ物に事欠くような時代でもないから、食べ物に執着することもない。(かと言って「何か不味いものを食べたいなぁ」といつも思っている訳でもないが。)
 「人間が(恐らくは)食物連鎖の頂点にいるから、ものを食べるときに、その食品が皿に出されるまでにどれだけの生き物が犠牲になったかが気になってしかたがない、罪悪感を感じる」というようなことでもない。
 「自分は、今、このように御馳走を目の前にしているけれど、世界には慢性的な飢餓に苦しんでいる人達がいるんだ...。」なんてことも、まず、考えることはない。

 やはりネックは、自分が頭では欲していないのに、身体が勝手に食べ物を求める、ということなのだ。それが私の哀しみの原因なのだ...。
 実家に帰るとニャン子が「ニャ〜、ニャ〜」と鳴きながらすり寄ってくる。キャットフードを与えると、一心不乱に貪るように食す。その姿も哀しい...。
 息子が大好物のカレーライスを食べる。「ハグハグ」という感じでわき目も振らず...。その光景は、ある人には微笑ましいと思えるものかもしれないが私には、とても哀しい...。後ろから見ればなおさらで、胸を締めつけられるほどだ...。
 自分が食事をしている姿を鏡に映したり(笑)ビデオで撮影して見たりしないんで分からないけれど、食事をする私の姿もきっと哀しいのだろう...。一人、職場でトーストを焼いたりカップラーメンをすする姿が侘びしい、というような意味ではなく。(笑) 仮にその食事がどんなに豪勢なものであっても、山海の珍味が並んでいようとも、だ。

 食べるという行為は、本質的に哀しいものなのだ...。


 その反動か、私は「食」を軽んじる。(爆)
 だから(?)「食事の時に本を読みふける」というような行いを平気でする。(笑) できるだけ、味わうまいとしているかのように...。(爆)
 こんなことを書くと料理をする人から包丁で切りつけられるかもしれないが、見事な盛りつけなどには無関心だし、生理的に吐き出したくなるほど不味くないのなら、何だっていい、とさえ思うことが多い。(爆)
 あ〜、かなり誤解されるような書き方をしているなぁ...。(笑) 別に「おいしいものなんて嫌いだっ!」っていう訳じゃないんだけど。(ただ「高級料理」だとか言われると、それだけでかなり反発を感じてしまうというのはある...。)

 う〜ん...。今日の夕食は家族で、と〜ってもおいしい焼肉を食べに行ったのだけど、やはり満腹状態でものを書くと、冴えないなぁ、いつもよりまして...。(爆) 多分、私のつまらない哀しさは伝わらなかっただろうなぁ...。あ、「食べるという行為」の結果としての「排泄行為」というものも、かなり哀しいもの(笑)だが、これについてはまた稿を改めて。(←マジかよ、オレ...?(爆))  
(2000年1月14日 書き下ろし)
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その75 闘病記 Part 2

 ふむ...。タイトルだけはものものしいなぁ...。中味は薄っぺらいけど。

 ということで(?)2月3日の夕刻から、何となく悪寒を感じていた。世の中は豆まき一色、だというのに、私は最悪の気分・体調だった。一応、慣習にしたがってイワシは食べたけれども、その後に「さぁ、飲むぞっ!!」という気分になれない。ましてや豆をまこう、という気分にも...。「この関節と頭の痛みを癒してくれるなら鬼さん、大歓迎!」という気分だ。(意味不明)

 ということで、珍しく自室に籠ることもせずに私はベッドに倒れ込んだ。
 電気式毛布も使っているというのに、歯がガチガチとする...。「う...、う...。」と自分でも情けない声というか呻きが口から洩れる...。

 これが巷に聞く、インフルエンザか...? 朦朧とした意識の中で私は観念(?)した...。

 翌朝、目覚めると、調子は一向に良くなっていない。むしろ悪化しているようだ。
 熱を測ると38度と少し...。
 しかし、寝返りを打つだけでも呻きたくなるほど身体の節々が痛む...。立ち上がるとフラフラする...。ついでにお腹も少し痛い...。
 「あ〜、今日は大事な会議が4つあるのに...。」と思いつつも、今はひどくない咳が悪くならないとは限らない。無理に出勤してインフルエンザを同僚にうつしたら、それもはた迷惑な話である。
 そこで、仕事は休むことにした。
 「ちゃんと朝からお医者さんに行っておくのよ。」という妻の言葉をぼんやりと聞きながら、私はまた横になった。

 8時、9時、10時、と時は流れてゆくが、立ち上がってお医者さんに行くだけの気力が出て来ない...。だけど体中は痛むし悪寒も治まる気配がない。再び体温を測ると39度ほど...。またもや観念した私はのそのそと起きだし、着替えをして車で近くのK内科医院に向かった。
 受け付けを済ませ待合室の椅子に座って順番を待つ15分ほどの時間が、とてつもなく長い時間に思われる...。ギデオン会の新約聖書を読んでも数行で読む気が失せるほどの気力のなさ、である。
 そのKという名のお医者さんは、実はテニスクラブのテニス仲間である。私の名前を呼んだドクターKは「おぉ、あなたでしたか。どうしましたか? 日頃テニスで鍛えているのにインフルエンザにはノータッチエースを奪われましたか? あははっ!」とやけに威勢がいい。(ごめん、後ろの方は脚色しました...。)
 一通りの診察を済ませたドクターKは私に言った。
 「ふむふむ...。今、特効薬あります。出しましょうか? 注射は? 点滴もしておこうか?」
 「いや、あのぉ...、注射はちょっと...。」
 「ん? 何? 注射だめ? じゃ、点滴もやめておく? 効くよ、点滴は。」
 「はぁ...。じゃ、点滴だけ...。」

 と、やはり注射には恐れをなして尻込みをしてしまった...。(筋肉注射は、とても、とても、痛い...。)
 精一杯の強がり(?)で点滴には同意したものの、あれも静脈注射だ。以下、点滴のいきさつ(?)を書くと長くなるんで割愛。とにかく40分近い点滴を受けながらベッドの上で唸っていたということだけを書けば充分だろう。(笑) (あ、もう一つついでに書いておくと、ドクターKは日本人ではない。)

 昼ご飯に、妻が朝作っていったお粥を食べ、処方された薬をのみ、私はまた寝室に行った。普段は「寝室」という名の部屋だが昨夜以来「病室」となっている部屋だ。(ん...? 前にこれに似たパターンを使ったぞ...。←確信犯)
 ベッドにもぐりこんだ私は薬のせいか、すぐに寝入ってしまった。

 「どう、具合は...?」
 声が聞こえる...。」
 「ん...? そ、その声は...?」
 「何よ。私よ。で、大丈夫なの?」
妻が心配そうに顔をのぞき込んでいる。
 「あ...。そ、その顔は...。昔、欽ちゃんの番組に出ていた『気仙沼ちゃん』...?」
 「何バカなことを言ってるのよっ!?」

あ、すみません。また、作り話をしてしまいました...。

 てなわけで(?)、その日(2月4日)は、20時間は眠っていただろうという寝たきり状態で、そして翌朝、つまり今日の午前6時過ぎには、かなりすがすがしい朝を迎えた私であった。午前中は、まだ少し低調気味であったけれど、そしてまだちょっとお腹が痛いけれども、寝込んではいられない時期なのだ。
 ってことで、さぁ、仕事仕事!!
(2000年2月5日 書き下ろし)
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その76 妻がVAIOを買ったら雪が降った

 研究会で発表をする、と言う。Power Pointを使って「プレゼン」をしなきゃならない、と言う。今使っているバイオだと不安定だと言う。新しいバイオが必要だと言う。もう一台ノートパソコンを買えば、私がカナダに行っている間、どちらかを持っていっていいと言う。もうすぐWindows2000が出るけれど、あれはNTの後継だからWindows98で充分だと言う。
 出たばかりの新機種だからまだ入荷していない店もあるそうだ。すでに何軒かのショップに電話をして入荷状況、販売価格などについては市場調査を終えているようだ。
 で、この前の土曜にVAIO PCG-Z505NRを買った。ハードディスクは12GB。メモリは128MB。CPUはモバイルPentiumIIIのクロック数500Mhzのものだそうだが、それがどの程度素晴らしいのかは私には全く分からない。(ちなみに私が自宅で使っているマックのCPUは160Mhzだけれど、私には充分快適である。) CD-RWドライブがないとリカバリができない(!)とのことで、それも併せて購入...。合計33万円弱...。(ふぅ〜...。←溜め息)

 ふむ...。最初に私がコンピュータを買った時(13年ほど前?)には40MBのハードディスク(爆)が搭載されたモデルだと10万円以上高かったということや、わずか5年ほど(?)前に16MBのSIMMメモリが何万円もしていたということなどを考えると、このバイオ、決して高くはないのだろうが...。(意味のない比較をしています、はい。(笑))

 このところ、なんだかんだと忙しい...。もちろん関西セッションを控えているという私的な部分もあるけれど、それよりも公的(?)な部分で、だ。ま、察しがつくだろうけれども、この時期の大学というのは後期試験の時期であるんで、その問題作成、そして溜め息をつきたくなるような答案の採点など...。また、私の場合、間近に迫った海外語学研修の担当者であるから旅行会社やカナダの研修先の大学との最終折衝という仕事も抱えている。また、今春、改組認可により発進する新学科の打ち合わせなどもあってなかなか忙しいのだ...。先週末はインフルエンザで棒に振ったし...。(ふぅ〜...。←もちろんこれも溜め息)

 昨日(2月8日)は朝から雪がちらついていた。いや、風も強く、私の住んでいるところはまるで吹雪状態だったが。そして夕方からはしんしんと降り積む、という感じの降り方になった。
 そして今朝起きてみると、一面の銀世界である。(あんまり「銀」って感じはしないが。「白銀」と言われれば、ま、そうかもしれないけれど。) 庭のテーブルには20センチほどの積雪。もちろん道路も...。ま、年に一回か二回はこういう雪に見舞われるのだけれど。

 ま、幸いなことに今日(水曜日)は午前中の仕事はないんで、朝から自室で答案の採点をし、そしてその合間にこの駄文を書いたりしている。まず間違いなく普通の出勤をしても大渋滞に巻き込まれるだけだし。(そう言えば、いつだったか、普通なら車で15分程度しかかからないのに、ある大雪の朝、1時間40分(!)かかったことがある。)

 さて、採点に戻るとするか...。

 え? タイトルの「妻がVAIOを買ったら雪が降った」の因果関係が見えない、って?
 それはそうでしょう。因果関係なんかあるわけないでしょ?(爆)
(2000年2月9日 書き下ろし)
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その77 雑感

 って、別に感慨深く思っているようなことがあるわけじゃない。
 ただ、個々のテーマとして一つずつ書くほどの深みがないものが、多々ある、ということだ。でも、まぁ、こう言ってしまうと「じゃぁ、他の文章は深みのあるテーマなのか?」と突っ込まれそうだが、そんなことは断じて、ない。(意味不明)

・帰ってきた。(笑) 家の中を見渡しても雛人形の姿はない...。Fさんに尋ねる。
私:「雛人形は? ちゃんと飾って、もう片づけた?」
Fさん:「はぁ...?」
私:「え...? やっぱり出さなかった?」
Fさん:「当たり前よ。」

...。(爆)

・帰ってきた...。(笑) 帰った翌朝は午前6時過ぎには目覚め、さて、コーヒーを淹れようかと思い、台所に立つ。すると、これまた予想していたように昨夜(あるいはそれ以前からの)汚れた食器がシンク(?)の中に...。早速、洗い始める。
 そこに起きだしてきた妻が声をかける。
Fさん:「あれ...? 洗い物してるの?」
私:「うん、こうしていると『あぁ、日本に帰ってきたなぁ〜。』ってしみじみと思うよ。」
Fさん:「じゃあ、これから一生やってね。」

...。(爆)

・昨日(帰国後の初日)は午後から職場に出かける。ほぼ一カ月振りにコンピュータのスイッチを入れる。ネットに繋ぐと、溜まっていた未読メールの数は108通...。もちろん、すでにカナダからアクセスして読んだものもあるし、またいわゆるジャンクメールも含まれているが、108という数字が意味深だ...。除夜の鐘は人間の煩悩の数だけ撞いてそれらを追い払うという。あぁ、煩悩まみれの男、HASENOBU...。

・職場からの帰る直前に、事務室のある本館に立ち寄り私の(本当の意味での)メールボックスを覗く。出張していた間に開かれた数々の会議の資料に混じって、とある方からのMD2枚組が届いていた...。
 そう、あの「第二回関西セッション」のスタジオ録音の分だ...。あいにく部屋に戻ってそれを聴くだけの時間の余裕がない。(実は、午後7時から「広島オフミ会」があるのだ。)
 で、今朝4時過ぎに起きだし、そのMDを聴く...。
 自分に対する怒りがムラムラと(笑)甦ってくる...。(爆) もう、これについては今回は書かない。(笑)

・体は正直だ...。
 と、このように書くと、あらぬことを考えて喜ぶ輩もいるかもしれないが(爆)「今は、夜中の2時なんだぞ!」といくら自分に言い聞かせても、体が起きてしまう...。で、2時間ほど悶々と寝返りを打ち、そして横で寝息を立てているじゅその頬っぺたをつねったり噛んだりしながら過ごす。(爆)

・この前書いたことだがバンクーバーでハーモニカを買った。以前、広島で買った分の姉妹機(?)である。で、購入前に店で試しに鳴らしてもらって、今回は低音部もちゃんと鳴るということは証明済みである。そしてその楽器店からホテルまでの数百メートルの帰り道。途中の公園で、私は、ハーモニカを吹きたくなった..。(爆) ホテルの部屋でハーモニカを吹き鳴らすのは、少しためらわれるし...。ちゃんと鳴るだろうということは分かっているものの、前回、高価なハーモニカで痛い目に遭っただけに、やはり気になる。
 そこで、おもむろに私は、その、時折人は通るけれど人気のない公園に入り、階段に腰掛け、買ったばかりのハーモニカをバッグから取り出し、恐る恐る吹いてみる。
 うん、鳴る、鳴る。(笑)
 ま、このような楽器は「馴染み」というか「慣れ」が必要なんで最初から満足の行く音は出ないものだ。まずはナチュラルの音を出し、そして半音階の音。うん、うん。大丈夫だっ!
 被っていた帽子を脱ぎ、路上に置く。そして「ことばにできない」などなどの楽曲を一心不乱に吹き続ける..。 うんうん、これはいいっ!!
 と、我に返った私は、帽子の中に25セント硬貨や10セント硬貨が幾つか投げ入れられていることに気づいた...。(笑) 黙々と、目をつぶったまま、ただただハーモニカを奏でる私のことを、どうやら一種のストリートミュージシャンだと思った人々が置いていったらしい...。(爆)

 あ、急いで付け加えておくと上の「と、我に返った私は〜」以降は完全なデマカセです、はい。(爆) う〜、最近、こういったデマカセが何のためらいもなく次々と浮かぶようになってきたぞ...。(笑) いいことなのか、悪いことなのか...。ま、自分としては、決めつけたくないんで、別にどっちでもいいんだけど。(爆)

 ってことで、以上、雑感でした。
(2000年3月26日 書き下ろし)
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その78 チボリ公園ダディ

 って、こんなタイトルをつけても意味不明だろうなぁ...。まず、「チボリ公園」という、一種のテーマパークというのか、遊園地というのか、そういうものが倉敷市にあるということを知らない人には皆目見当がつかないだろうし、万が一、その知名度がかなり低いと思われる公園のことを知っていたとしても、何でそれが「ダディ」に被さっているのかまでは想像つかないだろうなぁ...。私の意図を正しく認知できる人は、う〜ん、いないかもしれないし、いても2名が関の山だろうな、ま、いいけど。

 ということで...。

 先日、のっぴきならない事情で上記のチボリ公園に行ってきた。(って、園内にいたのは2時間にも満たないが。) ま、この公園は、長崎にある「ハウステンボス」を数分の一に縮小したようなものだと思ってもらえばいいと思う。それなり(?)の乗り物やアトラクションもあるところだが、この私(?)がそんなものに喜々として興じるわけはない。
 色々なお店もあったが、家族へのお土産を買ったときに立ち寄った以外にはどの店にも入ることはなく、ず〜っとベンチに腰掛け、ビールを飲み、タバコを吹かし、MDに耳を傾けながら新書を読みふけっていた私である。早く集合時間にならないかなぁ、と思いながら。(笑)

 この前、ロサンゼルスのディズニーランドに行ったときも、ま、似たようなものだった...。午前中は学生達の求めに応じてめぼしい乗り物、アトラクションを効率良く廻るために不本意ながらガイドまがいのことをしたけれども、そこで過ごした11時間(!)のうち、大半は喫煙コーナーに座ってタバコを吹かし、MDに耳を傾けながら新書を読みふけって過ごした。

 で、チボリ公園でも、そしてディズニーランドでも、MDで聴いていたのは「とんぼ(ちゃん)」の音楽である...。
 よもや、20年以上の時を隔てて自分たちの音楽をディズニーランドで聴いている中年男がいることなど、とんぼ(ちゃん)の二人は予想だにしていなかっただろう。(意味不明)

 ということで、仲のよさそうなカップルや、楽しげな表情の親子連れを眺めながら、とよの「ディズニーランドダディ」を、ふと思い出し、「あぁ、この人達の中にも、もしかしたらそういう状況に置かれた人達がいるのかもしれないなぁ...。」などと思ったりしていたのだ。(参考までに書くと、とよ(伊藤豊昇、元とんぼのメンバー)がソロになって出したシングルのタイトルが「ディズニーランドダディ」である。それは(恐らく)「妻と別れ、そして息子は妻が引き取り育てることになった。その息子とディズニーランドで会って、束の間の楽しい時間を過ごす父親」を歌ったものである。)

 ま、それはともかく、チボリ公園にも、多くの人達がいた。親子連れやカップル、仲の良い友人同士はもちろんのこと、中には、普通の(?)老人夫婦も...。とっくに定年退職したと思われるお爺さん。そして寄り添うように歩くおばあさん...。二人が「絶叫マシーン」(?)などに乗ることを楽しみにしてやって来たとは思えない。ただ、むせ返るような香りを放ちながら咲き乱れる花を眺めながら園内をゆっくりと歩くことだけを目的にしているのかもしれない...。それだけのために2000円という入場料を払うのはもったいないような気もするが、ま、それも人の勝手だ。

 読みかけの新書を閉じ、ベンチの前を通り過ぎる人達に目をやる。
 それぞれの人生を持ち、そして恐らくは色々な悩み事を抱えながらも暮らしているのであろう人々。そのような彼らは、今、この公園で楽しいひとときを過ごそうとしている。そう考えると、なぜか、とても哀しい。
 
 春のうららかな日、温かな陽射しの中、哀しい思いをするのも、ま、私の勝手だ。
(2000年4月10日 書き下ろし)
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その79 Honey, I Shrunk the Audience

 実は昨年の夏、私はおしのびで1週間ほどアメリカに行った。コダック社がスポンサーとなってディズニーランドで上映する3D映画の撮影がハリウッドで行われるということで、「セリフのない端役の科学者」としての出演のためだ。
 人生、一体いつ、何が起こるか分からないものである。一昨年の春(その時は、都合で2回ディズニーランドに行ったのだが)、園内をぼぉ〜っと歩いている私に身なりの良い紳士が声をかけてきた。
 「呼び止めて申し訳ないが、私はこういう者です。」と氏が差し出したビジネスカード(ま、名刺のことだ)には Producer の肩書きと Keith Simon という名前、そして白抜きのミッキーマウス(?)のロゴとWalt Disney Co. という文字が誇らしげに書かれていた。
 怪訝な表情を浮かべる私にSimon氏は次のような話をした。
 園内の Tomorrow Land にあるコダック社提供の "Captain E.O" (マイケル・ジャクソン主演)が、上映開始後、既に8年が経過し、2000年にはミレニアム記念ということで新作を打ち出そうと思っている。大体のストーリーも何本か出来上がり、それぞれのキャスティングもほぼ決まっている。あとはわき役を固めねばならないのだが、御存じの通り、規約によって映画の中には様々な人種を用いなければならない。
 現在候補に上がっている脚本の中で「東洋人の科学者」が必要となるのだが、貴君はその映画に出演することに興味を感じないか? 私は貴君を一目見て、その風貌がおおいに気に入った。貴君の、その髪型などまさに私の理想とするものである。
 
 さらに戸惑う私に向かってSimon氏はことばを続けた。

 いや、さして難しい役ではないよ。セリフもないし、白衣をまとって歩いたりするだけのことだ。 私のこの提案を貴君はどう思うか?

 一方的に話をする氏をさえぎって私は言った。

 なかなか面白い話だとは思うが、私はただの旅行者であって、日本に住んでいるし、仕事もある。夏であれば時間が取れないこともないが、恐らく無理なことだろうと思う。

 しかし、氏は私に抱えていた資料の入った封筒を渡し、是非検討して欲しいと食い下がる。そして、もしも関心を持ったらビジネスカードに記されたアドレス宛てにE-mailを送るように告げた。

 日本に戻ってから私は(冗談半分で)出演してもいいと連絡をした。すると氏からの返事では「東洋の科学者」のキャスティングが必要となる台本が正式に選ばれたというではないか! そのあとは、もう、トントン拍子である。詳しくは書かないけれども、何度かのメールのやり取りのあと、正式の契約書が郵送され、そしてその翌年の夏(つまり1999年の7月末)には私は撮影のため1週間ほどハリウッドへと出向いたのであった...。

 さて、ここまでの話を半信半疑で読んできたであろう、そこのあなた。(誰に話しかけているのか、HASENOBUは...?) あなたの想像通りだ。今までの話は全てデマカセだ...。(爆)

 で、それはそれとして(おい...。)、標題の "Honey, I Shrunk the Audience" というのがディズニーランドの中の Tomorrow Land のコダック社提供の "Captain E.O" に代わって、現在上映されている、というのは本当だ。しかも、その中には「セリフのない端役の東洋人科学者」が出演しているというのも。さらには、その科学者が、HASENOBU に酷似している、ということも...。(爆)

 実はこの前ディズニーランドに行った時、(不本意ながら)学生達の便宜を図って午前中に一緒に園内を廻って幾つかの乗り物やアトラクションに足を運んだのだが、その時に標題の "Honey, I Shrunk the Audience" を見終わった学生達が「今の映画に先生が出ていた!!」「うん、出てた!!」と口々に言うのだ。(笑)
 聞くと、主役ではないが、途中の場面から助手役として登場する人物が、まさに私と瓜二つだ、とのこと。
 彼女達は、僅か一年間ではあるが私とは週に一度は顔を合わせ、またこの一カ月はほぼ毎日会っている仲(?)である。その彼女達が口を揃えて「きっとあれは先生に違いない!」と言うのだ...。

 もちろん私も、たった今その映画を見た。けれども、その科学者には気づかなかった。しかし、あまりにも彼女達がしつこく主張する(笑)ものだから、夕方になって人が少なくなり始めた頃に、私は再度その映画を観に行った。そして、件の科学者が出て来たときに、のけぞりそうになった...。(爆)

 似ている...。いや、似ているどころではない...。(爆) あれは、私だ...。そう言い切っていいくらいだ...。(爆) 頭の禿げぐあい、色の黒さ、かけている眼鏡の形、ぎこちない動き(笑)、ちょっと小太り気味で足の短い体型、どれをとっても私である...。(笑)

 東京ディズニーランドには行ったことがないんで分からないけれども、もしかしたらそこでも同じものを上映しているのかもしれない。好奇心の強い人は確かめに行って欲しい。そこに私がいるから。(爆)

 あ〜、つまんない話だった...。
(2000年4月11日 書き下ろし)
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その80 シード選手になったよん(笑)

 連日の「つまんない話」攻勢だ。(意味不明)

 ってことで、タイトル通りだ。(笑) 今週末から開催される春季広島市テニス大会男子シングルスC級部門にエントリーしたところ、前回の成績(5回戦進出、ベスト32)ということで、何とHASENOBUはシード選手に入っていたのである!(爆) (ま、第16シードだけどさ。(笑))

 前回のことは「つまんない話 その67 負け犬の遠吠え」に詳しく記したので参考にして欲しい。(何の参考にもならないが。) 今回は、前回よりも出場者が少し少なく、320人ほどであるが、やはり優勝までの道のりは険しいはずだ。いや、優勝など考えず、一戦一戦、ぬかりのないよう(笑)気合いを入れて望みたいところだ。(あぁ、何て殊勝な心がけだ...。(爆))

 ま、シードということなんで1回戦は、ない。2回戦からの参加である。だから1回戦負け、というのはなくなった。よっしゃあ〜!(爆)

 しかしなぁ、シード、っていうのは、ま、一種の「期待」を背負って(?)いるってことだしなぁ...。私の特技は期待を裏切ることだし...。(2月の関西セッションの参加者の方々は、みなさん御存じのことだ。(笑))

 う〜む...。問題はこのところ全然テニスをしていない、ということなのだが...。(爆)

 きっと、近いうちに「つまんない話 その81 負け犬の遠吠え Part II」がアップされることになるだろうなぁ...。
(2000年4月12日 書き下ろし)
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