一人しりとり(2)
まだ続いている「一人しりとり」...。(笑) 好きにすれば?、HASENOBUよ...。(爆)

目次まで作る私は充分、暇人だ...。
1999.09.01.アップ分
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1999.09.13.アップ分

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57. くまきのへや

ジオシティーズに置かれた意味不明のホームページ。
運営者であるHASENOBUによると「定期購読者数はひとケタ」とのこと。(爆)
また、同氏の語るところでは「部屋の駄文の更新は天職に等しい」だそうだ。(←大ウソ)

58. やさがし

「綿菓子」の一種。昨年の春頃からスーパーマーケットに並んでいる。
環境に「やさしい綿菓子」ということらしい。
つまり、使い捨ての割り箸ではなく全て食べられるように金太郎飴みたいな棒がついている。
もちろんウソだが。

58. しおどき

なかなか味わい言葉である。
あきらめ、潔さ、自分を客観視できる冷静な判断力などなどが必要とされる。
当然、私には無縁だ。
「ずるずる」...。これが私の性格をよく表わす言葉だ。(笑)

58. きこり

漢字では「樵」と書く。(って、変換されただけだが。)
そんなことはどうでもいい。
残念ながら私には樵の知人がいない。
誰か、樵に転職してくれないかなぁ...。樵ならではの四方山話をじっくりと聞きたいなぁ...。

59. りはつてん

男性の場合には「理髪店」とか「床屋さん」と言う。が、女性の場合は「美容院」だ。
で、美容院がらみのジョーク(?)がある。
夫「今日はどこに行ってたの?」
妻「美容院に行ってたのよ。」
夫「ふ〜ん。で、休みだったんだね?」
こういうジョークはいい。(笑)
さて、それはさておき、「ん」で終わった。(笑)
が、前にも宣言したように私には切り札(?)がある。
心配無用。まだ続く。(笑)
(ここまで1999.9.01.)
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60. んがんふ


もう切り札を出してしまうとは、迂闊だったか...。って、あと何枚かあるけど。(爆)
さて、この「んがんふ」(笑)、辞書で調べても無駄だ。絶対に載っていない。
だが、口に出して何度か言って頂きたい。さぁ、御一緒に「んがんふ。んがんふ。んがんふ」
お分かりだろうか...?(爆)
そう(何が「そう」なんだか...。)、これは、日曜午後7時ちょっと前に耳にする言葉だ。
え? 分からない...? 東芝提供の国民的娯楽番組「サザエさん」のエンディングで、サザエさんが、何かのお菓子らしきものを放り上げて口で受け止めて飲み込むときの言葉(?)だ。
ちなみにHASENOBU家ではこれは意味のない間投詞として頻繁に用いられている。

61. ふうせつ

この語も、前に出した「苦節」と同様の、それなりのタイムスパンを要求する語だ。
「風雪六秒」などとは言わない。言いたいけど。

62. つまびく

「つま弾く」と言えばギターだ。それもエレキギターやアコースティックギターではなく、クラシックギターがいい。(「いい」って言われても...。)
できれば、夜。月が出ていると尚、雰囲気が出る。
もちろん、見事に弾きこなしてはならない。(笑)
「ポロン、ポロン」と単音で弾くのが哀愁があっていいのだ、これが。

63. くちよせ

「口寄せ」...。
何とも評し難い。(笑)
イタコも一種の超能力者なのだろうか...?
恐山。一度、行ってみたい場所である...。

64. せおよぎ

この夏、帰省したときに、近くに大きな屋内プールができていた。
子供を連れて泳いできたのだけれど、背泳ぎをしながら、ふと思った...。
「何で、こんな泳ぎ方があるのだろう...?」
考えてみればバタフライもかなり変な泳ぎ方だ。
「極端に疲れる」こと以外に何らかのメリットがあるのだろうか...?

65. ぎそく

ふと思ったのだけれど「義足」や「義手」の「義」というのは、正義の「義」や、意義の「義」とは意味が違う。
言うなれば「義理」だとか「義兄弟」などの「義」と同じなんだなぁ...。
いや、ただ、それだけ。(笑)
(ここまで1999.9.02.)
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66. くそ


口惜しいときに「くそぉ〜!」とか言ったりする。
人によっては「チクショウ!」と言うこともあるが。
この「くそ」というのは、やはり語源的には「糞」と同一なのだろうか?
強意形の「くそったれ!」なんてあるからそうなんだろうなぁ...。
「くそ、今に見てろよ。」などでは間投詞の部類に入りそうだが、他にも接頭辞や接尾辞としても使われる「くそ」がある。
前者としては「くそ真面目」、「くそ度胸」など。
後者としては「ぼろくそ」、「やけくそ」、「むなくそ」など。
「くそ」も捨てたもんじゃない。(笑)
ちなみに、時々、女性で「フン(だ)」という言葉を使う人がいる。
これは、どちらかというと「けっ!」に近い響きがあるが、これももともとは「糞(だ)」だったのだろうか...?(そんな訳ないって...。)

67. そこつ

ほぼ「粗相」と同じような意味の語だが、最近はあまり聞かない。
「粗忽者」なんて、なかなか味わいのある言葉だと思うが。

68. つまずく

つまずいてばかりの人生...。いや、何でもない。(笑)
さて、この語は、元々「つま」先が、モノに「突く」(あるいは「衝く」)ことだった。
これを考えると「つまずく」というよりも「つまづく」の方が表記としては正しいのだが。
ま、「じ」と「ぢ」、そして「ず」と「づ」は一応、日本語では同じ音と考えていいんで仕方ないけど。

69. くらい

以前、「暗い」やら「ネクラ」という言葉が流行った。
そしてこれらはすっかり定着したようだ。
私は以前「****(私の本名)さんは『明るい暗さ』を持ってるんですね。」と言われたことがある。
あまり自覚はないが。

70. いななく

私はまだいなないたことはない。
一度いなないてみたいのだが、あれは馬だけに許された特権なのか...?
(ここまで1999.9.03.)
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71. くさいきれ


「臭い布」のことだ...。
あぁ、オヤジギャグ...。(T_T)
夏の猛暑の中、生い茂った草地を、草をかき分けながら歩く、というようなことも、もうしなくなった。
太陽光線には滅法強い私の肌は虫や草には敏感で、すぐ腫れ上がってしまう。
ただ、それだけ...。

72. れいけつ

私のことだ。(笑)
似た言葉に「血も涙もない」というのがあるが。
でも、汗や唾液はあるよ。(爆)

73. つんどく

私の得意技だ。(爆)
って、本当はこんな言葉認めたくないのだが、哀しいかな、最近はこのパターンが多い...。
この8月、時間は、そこそこあったのに多分、ちゃんとした本は10冊も読んでいない...。

74. くれーこーと

テニスコートはクレーに限る。
ま、確かにイレギュラーがあったり、というのはあるが長くプレーしていてもさほど疲れない。
ハードコートとなると、ダッシュの後のブレーキ(?)で、膝の関節が痛みやすい。
でも、一度、文字通りの「ローンテニス」を芝の上でやってみたいものだ。
(あぁ、だんだん、筆の勢い(笑)がなくなってきている、この一人しりとり...。)

75. とくさ

色の名前だ。(もちろん、もともとは植物名だが。)
深い緑、というか、黒味を帯びた緑、というか...。
いずれにしても、色彩の話となると多くを語れない...。
講談社の『日本国語辞典』だったか、巻末に様々な色彩名とその色の見本が挙げられているが、何度見ても区別のつかない私だ...。

76. さじ

これもまた使われなくなりつつある日本語だ...。
もう御時世は「スプーン」の天下である。
かろうじて「さじ加減」、それから「さじを投げる」という言葉ではその地位を死守しているものの、今後、どうなることやら。
あ、でも、料理の世界(?)では、「大さじ」やら「小さじ」と、今でも言うんだろうなぁ...。どうかな?

77. じゅそ

「呪詛」ではない。私の息子のあだ名だ。
じゅそは、ちょっと変だ。親の私が言うのだから間違いはない。(笑)
とにかく「お気楽」であり、「怠け者」であり、「我が道を行く」のである...。
この夏休みの日課表に記された三つの目標。
・あいさつをする
・はみがきをする。
・けんこうにすごす。
おいおい...。(爆)

78. そなえあればうれいなし

この夏にデビューした変わった名前の梨である...。(やめろよ、オレ。)
でも、そうだなぁ、こうやって諺や故事成語をしのばせるのもいいかも...。(笑)
ん? 「しのばせる」...?
これは「しのぶ」の他動詞形だなぁ...。
ちなみに、私の異名は「はせしのぶ」である。(爆)
(ここまで1999.9.04.)
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79. しにんにくちなし


古来、死者の棺にクチナシの花を添える習わしから出た諺だが、現在では違う意味で使われている。
おい...。またいい加減なデマカセを...。
しかも、「し」に戻ったぞ、HASENOBUよ...。

80. しまい

もちろん「姉妹」であって、「(お)終い」のことではない。
この語は、男の兄弟、という単語と対立的であるが、必ずしもそうではない。
「兄弟」の方は、「兄弟姉妹」を意味する語としても使えるという意味で、「姉妹」の対立概念であるとともに上位概念でもあるのだ。
ふむ...。これも一種の性差別なのか...?

81. いじわるどけい

ザ・リリーズのデビューアルバムのトップを飾る「いじわる時計」...。昭和の名曲の一つだ。
恋人とのデートまでの時間の長さ、デートの時間の経過の早さ、そして次のデートまでの時間の長さを嘆く乙女心を歌った素晴らしい曲だ...。
知名度は、確かに、ない。それは認める。(笑)
だが、本当にいい曲なんだってばぁ〜!(爆)
あ、でもまた「い」だ...。

82 いつもいつも

オフコースの曲の中では数少ないアカペラの曲...。昭和の名曲の一つだ。
今度は本気だ。
♪あなたのことは わすれないよ
 ふるさとの やまやうみのように
 ふるさとの ともたちのように
 またあうひまで
 いつも いつも いつも
 いつも いつも いつも
 いつも いつも いつも♪
あ、思わず全部、書いちゃったぞ。(笑) 著作権の問題が...。
半分で止めとけば良かった...。(確信犯のくせに...。)

83. ものすごい

私の嫌いな形容詞の一つだ...。
「もの」のつかない「すごい」というのもだが。
「すごいヤツ」って、何がすごいのか?
「すごい経験」って、どんな風にすごいのか?
ただの強調の意味しか持たないくせにのさばっているという点で鼻につくのだ...。
ま、時たま私も使うけれど。(爆)

84. いすかんだる

イスカンダル...。何なんだろう...?(笑)
ちなみに私のマックでは、まず「椅子感ダル」と最初に変換されたが...。
確か松本零二(?)氏のマンガ・アニメに出てくる星座の名前だったのだろうが、良く知らない。

85. るりいろのよあけ

鈴木康博の名曲だ。
イントロのギターからものすごく(爆)カッコイイ...。
間奏のギターのフレーズも、さすがだ...。渋い...。
だが、途中で「後悔の言葉はやめて」という歌詞があるのだが、私には、何度聴いても「都会の言葉はやめて」に聞こえてしまうのだ...。
「都会に出ていって、すっかり変わってしまった昔の恋人」を歌った曲なのか、と最初は思っていた...。
「木綿のハンカチーフ」じゃあるまいし...。(爆)

86. けいと

ネット上で知りあった人に子供が産まれた。女の子だそうだ。
漢字は忘れてしまったのだが、「けいと」という名前をつけたそうだ。
もちろん、それにケチをつけるつもりはない。
だが、ふと、「もしかして本名は Catherine?」と思ってしまった...。
「キャシー」なんて呼び名もいいかもしれないと思う。いや、まじで。

87. とばり

「ラ行」に持ってくるのはやめようよ、HASENOBU...。
とばり、というと「夜のとばり(が落ちる)」というフレーズしか思いつかない...。
「蚊帳」だって「とばり」なんだけれども、そういう物体そのものとも縁遠い暮らし方になったんだろうなぁ...。

88. りす

おっ、しりとりらしい展開!(笑)
リスというと思い出すのはカナダの西端、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーという街だ。
そこには「スタンレーパーク」という、かなり大きな公園がある。
半島を利用して、原生林をそのまま残した、という公園だ。
仕事の関係でこの何年かはほぼ毎年、春にバンクーバーを訪れることが多いのだが、その公園は、市内中心部からジョギングして20分足らずの所にあり、よく出かける。
そこには野生のリスがたくさんいる。餌付けに成功したことはないが、目の前1m以内の所にまで寄ってくる...。
いつか捕まえてみたい気がするのだがうまく行かない。
別に捕まえて剥製にして持ち帰るつもりではないが、あのしっぽを触ってみたい...。
(ここまで1999.9.06.)
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89. すてぜりふ


私の得意中の得意だ。(笑)
だが、相手次第ではこれが通じない。(爆)
痛い目には、何度も遭った...。だが、懲りない。
ず〜っと前、高校生の頃の話だが、昼休みに「大富豪」というカードゲームが私たちの仲間ではやっていたことがあった。
その時、知り合って間もない中野という名前のヤツと一緒にやっていた。で、場面としては中野(以降、N)が大富豪であり、私(以下、H)が大貧民、というところだ。
詳しくは書かないけれど、大貧民は大富豪に配られたカードの中の上位2枚を指し出さねばならない。そして、大富豪は持ち札の中から、通常「カス札」を2枚、大貧民に与える。場合によっては、太っ腹なところを見せて、強いカードを与え大貧民救済をしても良い。
H:「はい、大富豪様。これが私の精一杯の誠意です。」
N:「ふむふむ...。じゃ、何を上げようか?」
H:「何でもいいよ。もう、カスの中のカスでいいから。」
N:「そうか。じゃ、はい、これとこれ。」
と言って彼が私に渡したのは3のペアだった...。本当のカスだ...。
H:「やっぱりなぁ...。本当にろくでもないカードだ...。」
もちろん私は冗談で言ったのだが、Nは、激怒した。(爆) カードを机の上に叩きつけ、そして「もういいっ!! オレは止めるっ!!!」と言い残して彼は教室を出ていった。
こうして私は友人を、また一人失ったのであった...。
ま、別に失って惜しい友人ではなかったが。(爆)

90. ふほう

あまり受け取りたくないものだ...。
ま、遅いか早いかの問題ではあるけれど。
だけれども、自分と同じくらいの年齢、あるいはもっと年下の者の訃報というのは、本当に切ない...。
それが教え子のだったりすると、もう、悲惨だ。

91. うしろゆび

指されるのが得意だ...。(笑)
あぁ、このパターン、便利だけれど、マンネリ化したなぁ...。

92. びてきかんかく

私には欠けているものの一つだ。(あぁ、このパターンも...。)
とあるところで「価値観」ということについて色々と書いたりしているのだけれど「美」の尺度というものも、結構、個人差のあるものである。
たとえば、私にとって、とっても可愛い、と思えることが、他の人に言わせると「決してそんなことはない。」というようなことが...。
「変わった趣味をしてるんだなぁ。」
「外見にこだわらないんだなぁ。」
とか言われたり...。ほっといて欲しい。(爆)
(ここまで1999.9.08.)

93. くだりざか


「下り坂」だとか「上り坂」と言うが、どちらから見ているかで表現が異なっているだけで、結局は同じ坂だ。
と、もっともらしいことを書いたりして...。(笑)
ただし、比喩的に用いられた場合はこの限りではない。

94. かす

「つまらない、使いでのない、余り物の、カス」のことではなく、動詞の一種の接尾辞である「〜かす」のことだ。
具体的には「散らかす」「ほったらかす」「おどかす」「脅かす」などなどだ。
これらは、他動的な意味合いを持つ、という点で類似している。
(もっとも、対応する自動詞が常にあるわけではないが。)
ただ、気になるのは「寝かす」と「寝る」の対立。
それから、関西の方言の「笑かす」と「笑う」の対立だ。
それぞれ、下一段活用の動詞の中で、あるいは五段活用の動詞の中で、異色であるように思えるのだが。

95. すえれき

いつだったか、「素うどん」などの「す」について書いた。
それを読んでもらえれば容易に推察できるだろうが、「素エレキ」のことだ。
もちろん、この「エレキ」というのは「エレキギター」のことだ。
従って「素エレキ」というのは、エフェクターなどで音色に手を加えずに鳴らすこと、そうやって鳴っている音を意味する。結構、情けない音である。
果たして一般的かどうかは知らない。私以外にこの言葉を好んで使うのは昔のバンド仲間のリードヴォーカル氏だけである、私の知るかぎりでは。

96. きぬた

いつ覚えた単語だろう...、「きぬた」って?
もともとは「きぬ(の)板」だったらしいが。
だが、特に「ぬた」という音の連続、というか、その響きが「ただ者ではない」という雰囲気を醸し出しているようで忘れ難い一語である。

97. たれんと

少なくとも、普通の意味で使われる「タレント」には何の興味もない。
余程印象に残っていないかぎり、その名前を知るということもない。
だから、私がテレビを見ると、その辺のお兄ちゃん、お姉ちゃんが出てる、という、それだけのことだ。
存在理由がなく、ただ出演している、というだけだ。
もちろん、この語の語源的な意味合いを彼らの中に私が感じることは、まず、ない。

99. ともかせぎ

最近は、もう耳にすることも目にすることもなくなった言葉だ。
どういう理由からか「とも働き」に置き換えられてしまったのだ...。
「稼ぐ」という言葉が悪いとでもいうのか?
「夫婦揃って金の亡者でガツガツと溜め込んでいる」というようなニュアンスでもあるのか?
「とも働き」をしていない夫婦のことはどうなるのだ?
つまり、例えば妻が専業主婦をしていたら、彼女は「働いていない」ことになるのか?
(「働く」という言葉が、「金銭の報酬を伴う労働に従事する」という意味を持つこともある、ということを踏まえたうえで、それでも問い掛けたい。)
(ここまで1999.9.10.)

100. ぎすぎす


「ギスギス」やら「ギラギラ」などの擬態語などは日本語を学ぶ外国人にはとても難しいらしい。(ま「パリパリ」だとか「ドクンドクン」などの擬声語は、「音」が元になっているのだからそんなに難しくはないかもしれないけれど。)
しかも(確認していなけれど)辞書に収録されていないようなものも多そうだし。
「キラキラ」と「ギラギラ」との関係、あるいは「キラキラ」と「キラリ」との派生関係など、日本語を母語とする者でもなかなか説明しづらいかもしれない。
さて、「ギスギス」というと、私は、どうしても女性を描写するときの言葉、というイメージが強い。
他には、う〜ん「ギスギスした人間関係」などに使うかなぁ...? あ、でもこれは「ギクシャクした〜」の誤用かなぁ...?

101. すてばち

「捨て鉢」...。いいな、この言葉は。(笑)
でも、この「鉢」って、あの「鉢」なのかなぁ?(笑)
じゃあ、何の鉢なんだろう? ま、いいけど。

102. ちまつり

「血祭り」...。
考えてみると、「血を使った(?)お祭り」みたいで、かなり異様だ。(って、もともとは、そういう意味だったんだけど。)
ちなみに、私は血祭りにあげられたことはない、今のところは。

103. りけい

この世の中の人間を「理系」と「文系」に分けたがる人がいる。
困ったことだ。
これは、今までほとんど誰にも言っていないことだが、私は大学入試の共通一次試験(現在は、センター試験、と言うのかな?)の時に、数学では全国一位であった...。(爆)
って、たまたま満点を取っただけのことであり、確か、全国で何千人も同点の者がいたはずだが。
であれば、私は理系の人間なのか?
そんなことはない。(きっぱり) 理科の科目では散々な点数だったのだ。
マイナーな地学は、かなりの高得点だった(偏差値も70に近かった。)ものの、もう一つ...。何だったっけ...?(笑) 「生物」か「物理」か「化学」だ。(爆)
ま、どれでもいい。とにかく、目も当てられない点数だったのだけは間違いない。
そして、私は、(どうしても二分するのであれば)「文系」の職業に就いている。
が、実際のところ、私はそのどちらでもないし、どちらでもある、と自分では思っているし、恐らくは誰だってそうなんじゃないのか、と思う。

104. いみことば

特に冠婚葬祭の場において敬遠される言葉だ。
が、私自身は、少なくとも、自己の責任の及ぶ範囲において(?)は、気にしない。
実際、自分の結婚式ではオフコースの「愛を止めないで」を歌った。
「僕の人生がふたつに分れてる」なんて歌ったのだ。(笑)
私は言葉の可能性を信じつつも、その呪術的な力は信じていない。

105. ばっかし

「り」が「し」に替わる現象の一つとして「ばかり」から「ばっかし」の移行がある。
「やはり」→「やっぱり」→「やっぱし」などと同様だ。
ついでに言うと、上の「やっぱし」の最後の「し」が消え「やっぱ」という形も見受けられる。
「〜ばっか」というのも同じだ。
しかし、このような音変化は、なかなか法則性が確定できない。
どれだけ日常語として用いられるか、などというような極めて特定化しにくい要因も絡んでいるように思われる。

106. しべつ

今のところ、私は、もう打ちひしがれてしばらく立ち直れない、というような死別には遭遇していない。
祖父、祖母のうち三人はすでに他界しているが、これといったつきあい(?)もなかったし。
などと言っているうちに私も死別される側からする側へと移りつつあるんだなぁ、これが。(笑)
ま、自分の親よりも早死にするというような、最大の親不孝はしたくないとは思っているけれども、一寸先は闇。何が起こるか分かったものではない。

107. つま

現在のところ、交代の予定なし。(爆)
思い起こすと、彼女と付き合い始めてまもなく23年目になる...。

108. まご

現在のところ、まだいない。(笑)
「孫は我が子よりも可愛い」と聞くことがある。
私にはよく分からないが、私の母に言わせると「育てる責任がないから、思いっきり甘やかすことができる」とのことだ。(笑)
ふむ...。そうかもしれない。
が、思ったのは(私や兄に対してあれだけ厳しかった母がそんなことを言うので(笑))やはり、年を取った分、母も精神的な余裕というのができたのだろうなぁ、ということだ。
(ここまで1999.9.13.)
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