一人しりとり(7)
舌が持っている毒に比すべき毒はない...。(爆)

目次
2000.01.24.アップ分
2000.02.02.アップ分
2000.02.14.アップ分
2000.02.21.アップ分

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282. さきいか
別に言いたいことはないんだけれど、ただ頭に浮かんだ言葉である...。
イカも裂かれたり、焼かれたりして大変だ...。

283. かくれみの

え〜っとぉ、前にも書いたんだけれど、「みの」って馴染みがないですよね?
でも、比喩的ないい方では「かくれみの」ってのは健在ですよね?
いや、ただ、それだけ、なんだけど。

284. のこりが

私の知っているとある人物は、異常に嗅覚が敏感だという。
その人に会っただけで、その人の食事が何であったのか、ほぼ間違いなく察しがつくという。
何か、怖いような気がする...。
自分の匂い(というか、臭い?(笑)は、なかなか自分では気づかないものだ(と思う)。
ま、時々、テニスをした後のシャツなどをトランクに入れっぱなしにしてしまって、数日後気づいたりするのだけれど、自分でも鼻が曲がるほどクサイと思う私である。(爆)

285. がびょうてんせいをかく

「画鋲天帝を画」...。
いいなぁ、変換のプレゼントは...。(笑)

286. くろうとはだし

「畔戸は出し」...。(爆)
いいなぁ、変換のプレゼントは...。(爆)
って、これからこういう手法を取り込みたいところだが、これだけじゃ、あまりにも芸がないので...。
ま、「玄人裸足」と書けばいいのだろうが、これは「素人なのに、その腕前を見た玄人が裸足のまま逃げ出したくなるような熟練した様」を言う。
で、ふと、腕組みをして考えた...。
私に、どこか、そんな技量があるのだろうか、と。(笑)
考えた末、一つだけ。(笑)
加算に限ってだが、私はブラインドタッチで電卓を操れる。(笑)
(ちなみに「ブラインドタッチ」も、今では使用を控えるべき言葉らしい...。キーボードの操作では「タッチタイピング」と言うべきらしい...。バカかっ!!)

287. しりめつれつ

えぇ〜っとぉ、あのぉ〜、そのぉ〜...。(爆)
ま、目をつぶりましょう。(笑)

288. つま

えぇ〜っとぉ、あのぉ〜、そのぉ〜...。(爆)
ま、目をつぶりましょう。(笑)
と、これだけ書くと、これは大きな問題を引き起こしそうなので...。
妻という字と毒という字は良く似ている(と、私は思う)。
で、ついつい、書き間違えそうになる...。
...。
って、これもこれで大きな問題を引き起こしそうだ...。(爆)

289. まいぺーす

うちの息子のことだ...。
じゅそは、私が、いくら客観的に見ても、私以上にマイペースなヤツである...。
「別にいいよ、ボクは。」
と、こんな感じで親の要求・意見をさらりとかわすのである...。
(恐らく、普通、親が子供に対するのとは違った意味で)将来が楽しみである...。(笑)

290. すぴっつ

私が知っている「若手」(笑)の歌手の中では、おおいに気に入っているグループの一つだ。
その簡単明瞭なグループ名(でも、なぜ犬の名前なのか...?)とは裏腹に、彼らの歌の歌詞は、奥深い...。
メロディーと歌詞は本当に気に入っているのだが(笑)、演奏とリードヴォーカルには文句を言いたい。
演奏に関しては、もっとキレのある音を目指して欲しい。(って、余計なお世話だけど。)
そして、リードヴォーカルに関しては、早く耳鼻科に行くことを薦めたい。(爆)
(ここまで2000.1.24.)
 
291. つくりばなし
この「くまきの部屋」の駄文群に書かれていることの9割以上が、実は作り話だと言ったら驚かれるだろうか...?
という、この一文が作り話である。
さて...、それはそれとして。
私の昔の知人。彼は、英語をペラペラ喋るという人物だった。
日本人であのレベルまで行く、というのは(私にとっては意味のないことだと思うが(笑))かなりの努力をしたのだろうということが充分に窺い知れるほどだった。
しかし、彼は極めて幼児的な部分を持ち、また、彼の話す内容は軽薄で、しかも胡散臭かった。(爆)
彼が学生の頃のあるとき、車を運転していて警官に呼び止められ、免許証を提示するように求められた。
あいにくその時に彼は免許証不携帯だった。
このままでは反則切符を切られてしまう。
そう思った彼は英語でまくし立てて、「ハワイから遊びに来ている日系人」の振りをして、事無きを得た、と語ってくれたことがある。
いかにも眉唾物の話だ...。

292. しあわせ

とある人の掲示板で、夫が妻に「ねぇ。しあわせ?」と尋ねる、ということについてのスレッドがあった。
そこには様々な意見が書かれていた。
ま、頷ける意見もあればそうでないものもあって、読んでいて興味深かった。
ちなみに私は妻に「しあわせ?」と尋ねることは、ない。
今までもなかったし、これからも、きっと、ない。
そもそも幸せって何なのか?

293. せいかく

「性格」ということで。
で、性格診断、というか、「〜占い」というものをよく見聞きする。
「あなたは〜〜な一面があり、人からは****だと思われることがよくあります。」などなどの文面のことだが。
そういうのを喜ぶ(?)人がいる、というのも良く知っているが、私は、全く関心がない。
私の性格がどうであろうが、そして人からどう思われようが、どうでもいい。
そういうものを読むよりも、個人別電話帳を眺めていたほうが私はもっと楽しめる。
あ、それで思い出したのだが、昨年末の職場の忘年会。
くじで座席が決められるのだけれど、同じテーブルの座ったとある男性は「今、手相鑑定を習っているんだ」と言い出し、隣に座っていた人の手相を見始めた。(笑)
どうやら、調子に乗って巡回を始める(爆)気配が感じられたんで、せっかくのおいしい酒が台なしにならないよう、私はすぐに逃げた。

294. くすり

薬と毒は紙一重だ。
「甲の薬は乙の毒」という言葉もあるほどだから、場合によっては同じ、とさえ言っていいかもしれない。
ちなみに、これは10日ほど前に、この「しりとり」の Part 7 の標題(ほら、このページのトップに書いている言葉ですよ。え? 気づかなかった、って?(笑))を書いたときに思ったことだが。

295. りゃくご

あんまり好きじゃない...。
ま、すでに定着してしまった言葉をわざわざ長ったらしい形に戻す必要はないとは思うんで、テレビ、というのを「テレビジョン」と言ったりもしない。
だけれども、基本的に(?)固有名詞と考えられるものを好き勝手に略すのは、とても失礼なことのように思える。
と同時に、略語を使う、ということは、その言い方で相手にも通じる、という確信があるからであり、引いては連帯意識の増進(笑)にも繋がる、という側面があることは、理解している。
だけれども、例えば曲名などを短縮する、というのは、その曲の作者に対して、礼儀を欠いているような感じがして、あんまり好きになれない...。
「それで伝わるんだからいいじゃない? どこが悪い?」と言われそうだけれど。(笑)
念のため言っておくと「悪い」と言っているんじゃなくって、「私は好きになれない」と言っているんで...。

296. ごま

あのぉ〜。(笑)
前々から不思議に思っていたことが一つ...。
ほら、「開け、ゴマ!」ってありますよね?(誰に話しているんだ、HASENOBUよ...?)
あれは、何で「ゴマ」(胡麻)なのでしょうか...?
ちなみに、英語でも「Open(,) Sesami」と言うんだけれど。(と言うか、きっとそれを和訳したんだろうけれど。>「開け、ゴマ!」)
アラビアンナイトの、アラジンと40人の盗賊の話に出てくるこのセリフ、誰か詳しく教えてくれませんか?(笑)

297. まけずぎらい

私のことではない。(笑)
何かにつけて「勝った」「負けた」という風に考える、というのは好きじゃないし。(笑)
ちなみに「負けず嫌い」の「ず」は、否定の「ず」ではない。
もしそうだったら意味不明だ。(笑)
「負けない」ことを「嫌う」のであれば、「勝つ」(もしくは「引き分ける」)ことを嫌うことになる。(笑)
そういう訳で、「食わず嫌い」という似た言葉とは大いに異なる。
え? じゃあ何なのか、って?(笑)
それは朝日新聞社から出ている『日本語相談』シリーズを参照して下さい。どっかに書いてあるから。(爆)

298. いっておきたいこと

おいおい...。「言っておきたいこと」って...。(我ながら、意味不明だ...。(笑))
今、298という数字を見て思ったことがある。
これは「二百九十八」と読まずに「にっきゅ(う)ぱ」と読みたい。(笑)
で、このような言い方は、モノの値段の時に使われることが多い(ような気がする)。
しかも、それは必ずしも3桁の金額ではなくってもいい、というところが、なかなか(言語学的に)面白い。
例えば、次の会話はどうだろう。
A:「この前ね、MDコンポを買ったんだよ。」
B:「ほぉ...。ま、MDも、普通に聴く分には、音の圧縮なんか気にならないしね。で、いくらだった?」
A:「うん、にっきゅっぱ、で。」
B:「ふ〜ん。MDも安くなったよね。出た当時は10万円前後だったはずだよ。」
ま、一応、補足しておくとA氏の二度目の発言は29,800円を意味していて、B氏はその金額を298円だと思うことなく、正しく理解している、と思われる。
これを細かく分析すれば「暗黙の情報の共有(の前提)」やら「推論」などなどの語用論的な要素があるのだが、それはそれとして。(笑)
むしろ面白いのは「98」の部分だ。
桁の数が、一つ上がるが上がらないか、という、消費者の購買意欲の際どいところを巧みに突いた(笑)心憎い価格設定である。
しかし、消費税の導入以後は、税込み価格かどうかで変な数値になってしまうこともあるが。
それでも言いたい。
頑張れ、にっきゅっぱ!(意味不明のエール)
(ここまで2000.2.2.)
299. とか
最近、と言っても結構前からだが「〜とか」という言い方が蔓延している。
それが若者の言葉の特徴となっていることも、そしてそうなった理由も分かっているが、嫌な言い方だ。
どうしてはっきり言わないんだ〜っ!!
「コンサートとか行く」じゃなくって「コンサートに行く」ってなぜ言わないんだぁ〜!
ま、いいけど。(笑)

300. かしほんや

もうすっかり姿を消してしまったんだろうなぁ...。
私の幼い頃には町に一軒はあったような気がする。
って、実際に借りた記憶はほとんどないのだけれど。

301. やみうち

もうすっかり姿を消してしまったんだろうなぁ...。(笑)
私の幼い頃には月に一度はあったような気がする。(爆)
って、ウソだが。
あ、でも深夜徘徊する不良少年たちによる暴力事件なども一種の闇討ちだなぁ。

302. ちょこれーと

昔は、この時期になるとチョコレート責めに遭ったものだった...。(笑)
もちろん「義理チョコ」なんて風習などなかった頃の話だが。
ちなみに、今日、息子(じゅそ、現在小学2年生)が、クラスメートの女の子の家に呼び出され(笑)、そしてチョコレートをもらって帰ってきた。
もちろんバレンタインデーの包装紙に包まれたものだ。
近頃の子供はおませだ...。

303. とっくみあい

と来ればケンカ、であるが、最後に「取っ組み合いのケンカ」をしたのはいつのことだろう...?
もう20年以上はしていないはずだ...。
う〜ん...。中学の時くらいだろうか...?
あ、兄貴(一つ違いの兄だ)とは、高校生の頃にしたかも。(笑)

304. いかれる

ふむ...。
そう言えばこの言葉もめっきり使われなくなったような気がするなぁ...。
時折、「買ったばかりなのにもういかれちゃったよぉ。」と、ものが壊れたときに言わないでもないかもしれないが、「あの子には、すっかりいかれちゃったよぉ。」などと言う青少年は、もはやいないような気がする...。

305. るーれっと

思い出すのは稲垣潤一の「エスケイプ」という曲だ。
この曲は井上鑑がアレンジしていることもあって抜群にカッコイイ曲である。
だけど...。
そう、稲垣潤一の歌だと歌詞が不明になるのだ...。(前にどこかで書いているんで詳しくはもう書かない。)
で、その「エスケイプ」という曲の歌詞の中に次のようなフレーズがある。
「どうせ人生はルーレットゲーム」
おそらく、稲垣潤一は、できるだけ英語っぽく発音しようとしたのだろうが、そのフレーズは
「どうせ人生はる〜れげ〜」
としか(私の耳には)聞こえない。(それは、今でも、だ。)
「る〜れげ〜」な「人生」って、一体何なのだろうか、とかなり長い間悩んだことが昨日のことのように思い出される...。
つまらない悩みだが。(笑)
(ここまで2000.2.14.)
306 とんま

うむ...。
この言葉も最近聞かなくなったような気がする...。
「この、トンマがっ!!」などという罵声はどこに行ってしまったのか...?
ちなみに「トンチンカン」って言葉もあるが、こちらの方はまだ生き永らえているような気がする...。
(どうでもいいことだが、今、変換してみて気づいたのだが、この「トンチンカン」は漢字表記では「頓珍漢」らしい...。なるほど...。やはり「頓馬」の仲間か...。)

307. まてがい

...。自分でも思いつきをそのまま選んでいる、という気がする...。
私が小学5,6年生の時の担任の先生は「寺尾忠彦」という先生だった。
彼は私に多大なる影響を与えた人であるが、今でも思い出すのは「マテ貝」の話だ。
理科の時間だったか、何だったか忘れたが(笑)、どういう訳か、その時、寺尾先生はマテ貝の話をしてくれた。
「砂地の海岸に行くと、マテ貝が住んでいるところには小っちゃな穴があるんです。その穴に、塩を少し落としてやると、マテ貝は、あ、潮が満ちてきたんだ、と思って穴からニュッと出てくるんですよ。そうやってマテ貝を捕るんですよ。」
なかなか楽しそうな漁法(?)だ...。
その話を聞いたのは、かれこれ30年ほど前のことだけれど、以来、一度でいいからそうやってマテ貝を捕まえてみたい、と思っている...。
ま、これが30年近く温めている夢だというのも情けないが。(笑)

308. いのうえよしお

ふむ...。ほんと、何でもありだ...。(笑)
高校時代の同級生だ。1年、2年と同じクラスだった男だ。
彼はとても物静かな男で、そしてそこはかとなく冴えない雰囲気を漂わせていた。
真面目な男だったし、決していい加減なヤツでもなかったが、それこそ「one of them」という言葉を当てはめてみたくなるような...。(何て失礼な...。(爆))
「井上」という姓はあまりにもありふれていたため、つけたあだ名は「よすお」である...。
別に「中止する」という意味での「よす」に因んだわけじゃない。
ただ、何となくその方が彼には合っているという単純明快な理由による。

309. おことば

これは「お」ことば、ということで...。
さて、ある単語に「お」をつけると、それは丁寧な言葉になることがある。
これは敬語とも関わってくるのだけれど、上司に向かって「電話です。」と言うよりも「お電話です。」と言う方が好まれる、というようなのもこの一例だ。
ま、一般化し過ぎた語もあって、例えば「お酒」という言葉が格段、丁寧であるとも思えないけれど。
ついでに言うと、外来語にまでもつけたりすることがあるが、それらは誤用とも言えよう。(「おビール」だとか...。(笑))
で、ここまでが前置き。(爆)
私が言いたいのは、そのような「お」の使い方でも、人名につけられる「お」のことだ。
仮に「タエコ」という名前の女性がいるとしよう。
この女性が幼かったころ、色々な愛称があっただろうけれど、恐らくは「オタエチャン」というのもあったのではなかろうか?
いや、時代を遡れば「お」が、名前の一部として含まれていたようなこともあったのではないか?
「おトミ」(さん)(笑)やら「お亀」(さん)等々...。(最近では聞かないように思うかもしれないが、私の妻の祖母(「ツル」という名前)は、近所の人からは「おツルさん」と呼ばれている。)
ま、「お父さん」やら「おばあちゃん」等の最初の「お」も同じだろうけれど。
だけど、ちょっと不思議なのは、このような「お」の使い方は、男性の名前の場合には使われないのではないか、ということだ。
もしかしたら「女性は崇めるべきもの」というような考えがあったのだろうか...?
ふむ...。
ちなみに、食べ物(関係の語彙)にも「お」がつけられることが多い。
先程の「お酒」はもちろんのこと「おつまみ」だとか「おすまし」「お皿」「お飲み物」等々...。(「ごはん」だって「御飯」だし。)
あれ...?
もしかしたら「おでん」もそうだったっけ...?
「(お)田楽」の略だったような気もするなぁ...。(調べてないけれど、そうだったような気がする。)

310. ばんこんさくせつ

あまり遭いたくないものだ...。(笑)
特にこれが人間関係のものだと...。(爆)

311. つれ

私自身、使うことのない言葉だ。
「同行する人」(?)という意味合いで使われるけれど、何となく「関西方言」という気がする。(いや、何となく、だけれど。)
複合語となって「親子連れ」やら「連れ立って〜」などは使うけれど、単独では、何となく使いづらい...。
あ、でも「連れ合い」なんて言ったことはないなぁ...。(笑)

312. れっかーしゃいどう

これもあまり遭いたくないものだ...。(笑)
って、今迄にそんな目に遭ったことはないけれども、停めていた自分の自動車が戻ってみると忽然と姿を消していたとしたら、かなりショックだろうと推察する...。
だけれども、レッカー車で移動されるのは(故障車や事故でもないかぎり)駐車違反の車だろうし、どんどんと移動してもらいたいものだとも思う。(爆)

313. うれしの

佐賀県の著名な温泉地であるが、敢えて「嬉野温泉」とはしないでおく。(笑)
さて、この名前、なかなか突飛である。
それなりに何らかの由来があってつけられた地名であろうが、もしもそれが行政上の地名、つまり「嬉野市」や「嬉野町」などの住所にも使われていると、尚一層、インパクトがある。
まるでその町の住人は、年中うれしがってばかりいて「浮かれた人達」なんだろうな、というようなニュアンスを感じてしまうのは私だけだろうか...?
また、大分県別府の「地獄(温泉)」も、考えてみればかなり核心を突いた(?)名前である...。
もしも、そこに「地獄」という町名があったとしたら...?
そして奇しくも(?)「三町目」に住んでいたとしたら...?(爆)
(ここまで2000.2.21.)
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