一人しりとり(13)
愚者は自分自身の仕事以外の全ての人の仕事のために忙しい...。(あ〜、実感。(爆))
目次
2004.10.17アップ分

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496. らんでぶ〜
なるほど、前回は「すきっぱら」で終わっていたのか...。
このコーナー、半年以上、放置していてその存在も忘れていた...。(爆) というか、自分のホームページのトップページを真剣に見たことがないような気さえするぞ...。

ってことで、能書きはこれくらいにして「ら」から、ということで2秒ほど考え思いついたのが「ランデブー
である...。
う〜ん、この語も完全に死語の世界に入ってしまったんだろうな...。
「ベーゼ」とかも...。(爆)
今の若い人には何のことだか、って感じだろうな。>いや、別にいいんだけど。


497. ぶ〜ぶ〜

...。
何の考えもなく「ランデブー」を選んでしまった訳だが、こうなると次の言葉が思いつかない...。
「ブー」から始まる言葉なんてそうそうありそうもない...。
「ブータン」などの国名はすぐに脳裏をよぎったが、これを使うことは敗北を意味する。しかもその相手は自分であるっ!<意味不明の憤り
他にも「ぶ〜すか」という文言が頭に浮かんだが、これは擬態語の中でもかなり頻度の低いものと思われるし、ちょっとためらってしまう。
ってことで、問題を棚上げする感も拭えないのではあるが、「ぶ〜ぶ〜」という言葉を選んだ。
もちろん「車」を意味する幼児語であるし、同時に「不平をもらす」時の擬態語でもある。
ま、前者はタラちゃんやイクラちゃんを想起してもらえばいいのだが(意味不明)、後者は、実際に「ぶ」という音を発音するときの口の形、つまり、これが(音声学で言うところの(笑))「両唇破裂音」であるということとおおいに関係がある。
つまり、この「ぶ」(というか、「バ行」の音は全て)の音は、唇を一旦、堅く閉じてから、そして呼気を溜めてからでないと発音できない仕組みになっている。(いや、仕組みってほどじゃないんだけれど。)
で、その発音をしようとしたときの表情が、ま、簡単に言えば、それこそ「口を膨らませる」ような感じになっていて、いかにも不満顔、って感じに見えるからということで「ぶうぶう不平を言う」なんて風に使われるようになったのだろうと推察される。(<たった今考えました、はい。(爆))

498. ぶ〜いんぐ

ほっ...。
今、上で書いたことで救われた...。(笑)
そっかぁ、そう言えば、英語でも「ブーイング」って言いますよね?(笑)
とすると、上で(意味なく)詳しく書いたことは、もしかして「人類共通」の可能性もあるのかなぁ...。
つまり、「人間というものは、不満・不平を言いたくなったとき、口をとがらせたり(笑)、頬を膨らませることによって、その感情を表現することがある」というような学説が打ち立てられるのかも...。
って、日本語と英語だけでそれを一般化するつもりはないんですが。(笑)
でも、考えてみると「しりとり」のルールとしては「長音」は「短音扱い」ってのがあったよな...。

499. ぐー、ちょき、ぱー

う〜ん、一語じゃないって気もするが、ま、いいでしょう。
最初「愚劣」って言葉を思いついたけれど自己批判に終始しそうでやめた。(爆)
さて、「ぐー、ちょき、ぱー」というのは、少なくとも現代日本人であれば(笑)誰もが知っていることだろう。
昔の人(?)は「石」、「はさみ」、「紙」と呼んでいたらしいが、その世代は昭和の早い時期、少なくとも(?)「1960年以降の新人類」ではない(爆)人たちだろう...。
いや、それがどうしたってことではなく。

500. ぱらしゅーと

パラシュートと聞けば、ま、普通は、「落下傘」(あ〜、この言葉も聞かないぞ、最近)を思いつく人がほぼ全員だろうと思うが、私の場合、まず想起するのは「今剛」や「松原正樹」などが在籍していたかつてのフュージョングループだ。
ま、完全に個人的な趣味ではあるけれど、彼らのギターの音、とても好きな訳でして。
キレのあるカッティングの音、粘っこいオーバードライブの音。ま、80年代の音と言われればそうだろうとは思うけれど、とても好きな音。
ただそれだけ〜。(爆)

501. とらうま

ま、普通に考えれば「虎馬」だよな...。(意味不明)

502. まゆみ

人名だ...。
本当のしり取りならルール違反って気もするが、好きにさせて欲しい。(爆)
で、姓としてもあるようだが、基本的に(?)女の子の下の名前として使われることの方が多い。
「マ行」の音が2つも入っていて、とても柔らかな響きで個人的には大好きな名前だ。
かつての私のアイドル(爆)、ザ・リリーズも「まゆみ」と「なおみ」という名前だったんだが...。
で、娘が生まれたとき、「まゆみ」というのも候補にあったんだけれども(笑)、採用には至らなかった。
(ここまで2004.10.18アップ)

503. まさかり

...。
ま、あんまりお目にかかることのないシロモノだ...。>まさかり
童謡に「まさかりかついだきんたろぉ〜♪」ってのがあるが、もしも、金太郎なる幼児が実在し、熊に跨がってまさかりを担いでいたとしたら、それは現代社会では、かなり猟奇的犯罪を引き起こす可能性の高い非行少年として有無を言わさず警察官に連行されることだろう...。(爆)

504. りーふぇい

私の可愛い教え子の一人だ...。(爆)
漢字で書くと「李慧」となる。
で、名前で分かるように中国人留学生の一人である。
彼女は、う〜ん、そろそろ三十路を迎えるのかな...。とにかく(?)、他の学生達とは一線を画す(?)学生だった。
中国で大学を卒業した後、日系の企業に通訳として勤務し、そして日本に対する興味が募ったということで、四川省の外語学院で日本語を学び、さらに広島にある私の勤務校に留学生として来日したという、実に真面目な努力家の女の子だ。(いや、「女の子」というのは、ちょっと語弊があるかも、だが。(笑))
これまで、他にも中国人留学生は何人も指導してきたけれども、彼女の場合、かなり日本語も上手で、質問してくる内容も、これまた「ふむ...。ちょっと待って。」と一考してからじゃないと答えられないようなハイレベルなものだった。(笑)
「**代議士、10日にも逮捕」などの「も」の使い方を説明してくれ、って、すぐには答えられないぞ。(笑)>もちろん、ちゃんと答えたけど。

505. いかろすのつばさ

私の得意分野、ギリシャ神話に出て来る逸話だ。
あ、ごめん。ウソ。(爆) 別に私はギリシャ神話が得意でも何でもない。(爆)
ま、かい摘んで言うと、父親と共に何かの理由でクレタ島の迷宮(かの有名な「ラビリンス」)に幽閉されたイカロスが、鳥の羽をロウソクで固めて、そして脱出に成功。
だけど、父の指示に従わず、イカロスは飛べる喜びで太陽に近づき、太陽神(ヘリオスだったっけ?)の怒りに触れ、熱のために蝋が溶けちゃって、そして羽根を失い、海に真っ逆さまに落ちて墜落死した、という...。

ふ〜む...。
逸話というか、寓話というか、伝説というか、ま、なんでもいいんだけど、何だか意味深なストーリーである...。
「身の程知らずはダメだよ。」というような教訓を残しているのか...。それとも「父親の言うことは守りましょう。」ってことなのか。(笑)

ということで、息子にこの話をしてみて「どう思う? 何を意味する神話だと思う?」と尋ねたところ、「ふんっ。どうせボクに聞かせたということは、『お父さんの言うことは素直に聞きましょう。』ってことだと言わせたいんでしょ?」と応じられた...。(笑)

506. さすぺんす

どうでもいいことだが、私の妻はサスペンスものが大好きだ。
映画も、小説も、だ。
だが、私と結婚したことについては、特にサスペンスを求めてのことじゃないと思いたい。(爆)

507. すくらむ

比喩的に「スクラムを組む」という表現が使われることがある。
ま、「仲間と一致団結、協力して、ことにあたる」という場合に使われる訳だが、そしてこれを使用語彙とする人もいれば、受動語彙とする人もいるだろう。
同じように(?)「音頭を取る」とか「肩の荷が下りる」とか「袖の下」とか、こういった「慣用句」というのは、意外に(というか、かなり、と言っていいほど)身の周りにたくさんある。
だが、「そんなの朝飯前だよ。」といった、日本語母語話者なら誰でも分かるようなフレーズでも、日本語を外国語として学んでいる留学生には通じにくい。
「あ、今、『朝飯前』って言ったけれども、これは文字通りに、朝食を食べる前の時間、ということじゃないですよ〜。朝、起きてすぐ、つまり朝ご飯を食べてないような時でも簡単に仕上げられるような仕事、って意味なんですよ〜。」と注釈をつけねばならない。(笑)
さらに(?)、身体(の一部)の語を使った表現も、ちょっとくせ者である。(笑)
「肩を落とす」とか、「頭を抱える」とか、「小耳に挟む」とか。
ついついそういう表現が口をついて(笑)出て来ると、留学生からの質問が来る。(笑)
「『肩を落とす』っていうのは、『財布を落とす』とかとは違うんだからね〜。」と注釈をつけて説明しないといけない。
ところが、日本人学生が相手であっても、時々こういう慣用句が通じていないのではないかと訝りたくなるようなこともあったりするのが、これまた何とも評しがたい...。

508. むだぐち

うむ...。ま、どこにでもいると思うけれど、無駄口をたたく人、ってのが身近にいたりする...。
結構、私にとっては苦痛だ。>おしゃべりな人との同席
ま、具体的に誰とは言わないが(笑)、職場でもそういう人がいたりして、しかも恩義のある人だったりすると、うん、これはなかなかつらいものがある...。
ま、そういうことだ。(<村上春樹風)

509. ちなみに

これは私の口癖の一つである。>「ちなみに」
ま、口癖であると同時に、書き癖(?)でもあるが。
で、自分では多用しているくせに(笑)、他の人がこの言葉を使うと、「ふむ。それは一体何にちなんでいるのでしょう?」と口を挟みたくなるという...。

510. にく

にく...。肉...。肉...。

ほとんど変質者だ...。(爆)

いや、それはさておき、「肉」という言葉は、うん、面白い。
何が?、と問われても困るけれども、その響きがいいじゃないか!(爆)
で、妻子の、特に二の腕あたりを軽くつまんで「肉...。」と呟いたりする習癖があるんだけれど(爆)、最近では娘(17歳)からは、疎んじられている...。(号泣)
(ここまで2005.03.13アップ)


511. くだら
なるほど、前回は「にく」で終わっていたのか...。
このコーナー、丸4年近く、放置していた...。というか、自分のホームページのトップページ(<ブラウザの「お気に入り」に入ってないために、いつも検索する。(爆))も、う〜ん、かなり長い間、見たことがないような気がするぞ...。  ま、それはそれとして。とにかく「ひとりしりとり」の続き。  先般、とある講演会で万葉集関係の話を聞くことがあり、その際に、う〜ん、一体、何年ぶりだろう、「百済」という言葉を聞いた。(20年くらい聞いてないような...。)  それはそれでどうでもいんだけど、この「くだら」って、現在の日本語の「くだらない」ってことばの何らかの関連があるのだろうか...?  当時、朝鮮半島や中国大陸というのは日本の文化の「お手本」だったわけだし、その部分的な崇拝の対象として「百済」が位置づけられていて、だけど、今で言うクーデターで政権が乗っ取られ、国も滅んでしまったわけだが、その「百済」を名残惜しむかのように、「あ〜、つまんないなぁ〜...。くだらの教えてくれた文化が途絶えてしまって、次に入ってくるのはつまらないものなんだ〜...。」という心情を「くだらない」と評するようになったのだろうか...?  あ、ごめん、適当に書きました〜。(爆)<ま、いつものことだけど。
512. らくさつ
うう...。しまった、それこそくだらない話を書いて「ら」で終わってしまった...。  だけど、めげない。まだまだ私の語彙ストックは枯渇しないっ。(爆)  ま、そういうわけで(<どんなわけ?)、「もう、ヤフーオークションは見ない。特に、エレキギター>アイバニーズなんて、絶対に見ないぞっ!」と思っていた私であるが、あ〜、開けちゃったよ、パンドラの函。(爆)  ここは音楽関係の部屋ではないんで詳細は記さないけど、あ〜、この10月だけで3本のエレキギターをめでたく(?)落札して入手しちゃったよぉ〜...。  って、このことは家人は誰も知らないんだけど。(爆)
513. つまごい
 なるほど、漢字で表記すれば「嬬恋」なのか...。って、知ってるけど。(爆)  キャベツの産地として有名だ。  って、それはそれとして、今年の9月下旬、同地において、往年の伝説のコンサートを再現すべく、大きなイベントがあったらしい。「らしい」ではなくて、「あった」なんだけど。  当時、その伝説となるであろうコンサートに行った人も、そして行けなかった人も含めて、今回も大成功だったらしい。  いや、だからどうしたってことはないんだけど。    だけど(?)、何となく「そっとそこにそのま〜まで♪」なんて思ったりもする私である...。
514. いぶせますじ
 ちょっと意表をついてみたかっただけ〜。(笑) まさかここで井伏鱒二が登場するとは思ってなかったでしょ??>愉快犯
515. じゅそのにっき
 複合語はダメじゃないかという声もあるかもしれないが、ここは私のページ。好きにさせて欲しい。>どんどん尊大になるHASENOBU。  先日、職場の部屋を片付けていたら、わが息子、じゅその小学6年生の時の「生活ノート」が出てきた。「生活ノート」と題されてはいるものの、これはいわゆる「日記」である...。  当時の担任の先生との個人面談の時に、「J君(<私の息子の名)の日記は、エッセイ風なんですよ...。」と言われ、「は...? エッセイですか...?」と怪訝に問い返した記憶があるのだが、後年(笑)、この「生活ノート」を入手して合点が行った...。ま、その内容はここでは詳しく記さないけど。  いつの日か、息子が大きくなった時に、この「生活ノート」のことを引き合いに出して「ゆすってやろう」と思っている私である...。(完全に意味不明)  ちなみに(?)、その日記を発見した直後、学生が2名、「授業が空きコマなんで、先生の部屋で和ませてください。」とやって来て、「ま、いいけど。ちなみに、暇だったら、これ、読む?」と渡したところ、大受けして、「大丈夫ですか〜、先生のお子さん??」というコメントをもらった...。  う〜ん、あんまり大丈夫じゃないと思う...。(さらに意味不明)

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