とんぼ(ちゃん)に関する色々 Part 3


 前回、前々回に引き続き、今回の情報も色々な方達が私の掲示板に書いて下さったこと、あるいは今までの「とんぼちゃんメーリングリスト」で流された情報をもとにしています。一人一人お名前を挙げませんけれども、厚く厚く感謝いたします...。
(2000年6月4日)




・ひみつのアッコちゃんの歌:
「コンサートで「君影草」を歌ったとき、間奏で「アッコちゃん来るかと校舎のはずれまで・・・」と歌ったのです。はじめて聴いた私はびっくりしたのですが、承知のファンも結構多くて。楽しい歌でしたよ。」という情報あり。なお、どういういきさつからか「鉄腕アトム」の歌を(その曲、単体(?)で)ステージで歌っていたことも確認されている。

・「絵夢」のこと その2:
「とんぼやNSPと同じレコードレーベルにいた『絵夢』という女性アーティストが、とんぼの曲をいくつか(『19の頃』とか『銀色の囁き』とか)カバーしている」との情報あり。なお、情報提供者の感想は「でも・・・暗いのぉーーーっっっ!!! はぁ・・・やっぱりとんぼのさわやかさがいいんだな。」とのこと。(笑)

・『誰も知らない子守歌』の作曲者:
 「『誰も知らない子守歌』って、チューインガム(『風と落葉と旅びと』を歌ってた姉妹デュオの)のお父さん、松田篝さんの作曲」との情報が寄せられている。

・伊藤氏のその後(その4):
「解散後、15年くらい前に栃木でラジオ番組を持ってました。 結構スケベ話満載で、若い人にはウケていたようです。」との情報あり。

・とんぼ解散の理由は...(その2):
「とんぼの解散理由ですが、その当時はよんぼの咽が原因だと聞いていました。高音になると声がよくひっくり返ってましたよね。音楽関係者の間でも不評だったようです。この話は、当時岡山音楽事務所に勤めていた黒川さんから聞きました」との情報あり。また、市川氏御本人に会った方からも「市川さんはやはり「自分の声の調子がねー…」といってました。もう本格復帰は考えてないようでした。」との情報が寄せられている。
 解散の理由は決して一つではないであろうが「売れなかったというのも理由の一つ」であるのは、間違いない...。あんなにいい曲が多くあったというのに...。

・「はる」のその後(笑):
市川氏がプロデュースしている「はる」という歌手について、新たに「『hal』についてですが…彼女の事務所名が変わっているのを先日発見して…、もしやもう市川さんとは関係ないのかなー、なんて思ってますが、面倒なので確認してません。(笑)」との情報(?)あり。

・宮城氏ととんぼ: 「宮城さんととんぼは部活も同じ『ギター部』でした。そこがクラシックばかりだったので、彼らは『フォーク課』(笑)を勝手に作ってしまった」との情報あり。
 ちなみに、当時、伊藤氏が市川氏に、南こうせつとかぐや姫の「神田川」を弾き語りで聴かせたことがあり、それを聴いた市川氏は涙が出るほど感動したとステージで語っている。
 
・とんぼに会える場所:
「それは、古本屋さんです。いまは亡きちばあきお先生が書いた、名作野球マンガ『プレイボール』のコミックス弟13巻の巻末で、とんぼが、このマンガについて、コメントしてますよね。私は、今でも、たまに古本屋に行った時、この『プレイボール』第13巻を、見つけるとつい、手に取ってパラパラとページを、めくって巻末の、とんぼが、コメントしているページを、見てしまうのである.......。」との情報あり。
 そう、確かにその頃(昭和50年代くらい?)の少年漫画の単行本の巻末には当時の芸能人がなぜか登場し、漫画家と対談したり、その漫画についての感想を述べたりするというコーナーがあった。
 私も、上記の件については行きつけのラーメン屋さんで見たことがあり知っていたけれどもすっかり忘れていた。(笑)
 で、古本屋さんを何軒か廻り探してみたけれども「セットもの」になっていて単品での入手は困難だと思っていた矢先(笑)、とある店で「プレミア本」のコーナーに「セットはずれ」(?)で何冊か売られているものを発見し、無事、入手。
 その、集英社 1979年1月31日発行、JUMP COMICS『プレイボール』第13巻「あとひと息のツメの巻」初版本(笑)の200ページ、201ページにはチェックのシャツを着たとんぼのモノクロ写真、「楽しく野球遊びして、ステージに全力投球!!」と題された(?)コメント、そしてとんぼのサインが...。
 ってことで(?)、その文面を、え〜い、ど〜んと掲載だっ!!(爆)

楽しく野球遊びして、ステージに全力投球!!

フォーク・デュオ トンボ


 野球−−−それは、ぼくたちにとって、とても身近に感じられるスポーツのひとつです。
 クラブとしてプレイしたのは、小学校の頃(プレイといえるのかな)だけだったけれど・・・。その頃は、野球部といっても別に厳しい練習をしたわけでもなく、レクリェーション、いわば草野球的な楽しむ野球でした。
 最近も、(その頃を思いだし?)BOWS(ボーズ)という野球チームを結成して、楽しく野球遊び(あえてプレイとはいいません)をしています。しかし、そこはやはり勝負なのだから、いくら遊びといっても負けることは許されません。・・・・・・ムム!?
 そんなぼくたちだから、墨谷高校野球部の練習風景を見ていると、「とても」という感じで、それだけで疲れてしまいます。(ぼくたちはあんなに走ったりできないよ。それでなくっても、必要以上にスマートなぼくたちなのだから。もう死んでしまうよ)
 でも、ぶつかっていくという点では、ぼくたちの仕事、生き方には共通した面、また学ばなければならない面をとても強く感じてしまいます。(ステージに立つ時は、まさにそんな感じ)
 これから墨谷高校野球部が、どのような方向へ進んでいくのか、わくわくしながら、この『プレイボール』を読んでいきたいと思います。
 
 ところで谷口くん! 今度、我われのチームと試合してみませんか?



とんぼの部屋のトップへ戻る inserted by FC2 system