つまんない話 Part 13

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その121 今日、サソリブで(1)

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その121 今日、サソリブで(1)
 あ〜、何を書こうとしているんだか、俺、って感じだ...。(いきなり意味不明)

 まず、タイトルのことだけれども、正確には「Sun Live」というスーパーマーケットのことを我が家では慣例に従い「サソリブ」と呼んでいる訳だ。(これまた意味不明)

 で、このスーパーマーケット、夜9時まで営業しているということもあって、私が「日々汲々日記」に記す帰宅途中の買い物ってのは、この店になることが大半である。>通勤路である川沿いの道に隣接しているもんで...。

 この店では、他の大手のスーパーマーケットに洩れず、独自の「ポイントカード」(というか、クレジットカード)を提供している。実は、数年前にこの店がオープンした時に、すぐさま(?)そのカードの登録をしたのだが、どういう理由なのか分からないけれど、ちょっと経ったら別のカードに切り替えられたようである...。私としては「はぁ...? このカードを、ってことでわざわざ作ったのに...? もう使えないの...?」って感じであるが...。
 
 ま、そういう次第で、そのお店では「くらしらくカード」という、もう、ネーミングからしてげんなりしてしまうカードを用意している訳であるが、上記の理由により、私は意地になって切り替えていない。

 だが、このお店で買い物をすると、決まってレジ係の人から清算(?)前に「お客様、くらしらくカードはお持ちでしょうか?」と尋ねられる。そして、その度に「いいえ、持っていません。」と答えねばならない。

 ここで思い出して欲しいのが、以前、違うスーパーマーケットで、やはり同じようなポイントカードの所有の有無を問われたおじさんが「持っている訳ないっ!!」と一喝して、レジの(バイトの)お姉さんをびっくりさせた話である。>どっかの駄文に記されているはず。どこかは忘れたけど。

 で、今日も帰宅途中、このスーパーマーケットに寄って買い物をしたわけだが、当然ながら、(例のごとく)「お客様、くらしらくカードはお持ちでしょうか?」と尋ねられた。

 当然、いつものように「いいえ、持っていません。」と答えつつ、「おおっ! これは駄文に使えるかも!!」と閃いたのだ。(もう、完全に意味不明)

 ということで、以下のような状況、会話はいかがだろうか...?

(その1)
レジのお姉さん:「お客様、くらしらくカードはお持ちでしょうか?」
HASENOBU:「いいえ、持っていないんです。一枚、欲しいなぁ、とは思うんですが...。」
レジのお姉さん:(喜びながら)「え? そうなんですか? 手続きは簡単ですから、ご加入のための書類を差し上げましょうか?」
HASENOBU:「いいえ、やっぱり、いいです...。『くらしらくカード』なんて、しみったれた名前ですし、私の人生の美学と相容れないものですから...。」
レジのお姉さん:「...。」

(その2)
---上記の会話を、数回、同じレジ担当の女性に繰り返した頃合を見計らって---
レジのお姉さん:「お客様、くらしらくカードは...、あ、いえ、なんでもないです。」
HASENOBU:「ごめんなさい。何度も失礼なことを申しましたが本意ではなかったんです。申し込みの書類、下さい。」
レジのお姉さん:(顔を輝かせながら)「え? そうなんですか!? では、この書類に必要事項をご記入の上、サービスカウンタまでお持ち下さい!」(と言いつつ、加入申込書を渡す。)
HASENOBU:「ありがとうございます!!」
---と言って受け取り、その場で書類をビリビリと引き裂く。---

...。訳、分からない...。

 と言いつつも、まだ、書く。

 食品レジの場合、レジスター(笑)のカウンターが10箇所近くあり、アルバイトの高校生(?)もたくさんいるみたいなんで、実際に「同じレジ担当の女性」に連続して会える(?)とは限らない。
 一方、例えば、酒類販売のコーナーとなると、どうやら2、3名での交替となっているようで、そして頻繁にそこを訪れる私は、もう、馴染みになっている様子...。(笑)

 従って、そこのお姉さんは、もう私には「くらしらくカード」の所有については尋ねてこなくなっている。これはこれでいちいち返事をしなくて済む訳で嬉しいと感じる反面、物足りなさ(爆)をも感じる。

 そこで、考えた。(意味不明)
(その3)
レジのお姉さん:「お客様、くらしらくカードは...、あ、お持ちじゃないですよね。お会計は****円になります。」
HASENOBU:「あ、すみません。確かに持っていないんですが、加入しようかな、と思っているですよ!」
レジのお姉さん:(顔を輝かせながら)「え? そうなんですか!? では、この書類に必要事項をご記入の上、サービスカウンタまでお持ち下さい!」(と言いつつ、加入申込書を渡す。)
---以下の展開、予想がつくと思うんで、略(笑)---

 ますます意味不明になってきた...。

 で、思い切って(?)「くらしらくカード」という、実に切ないネーミングのカードを入手したとしよう。<さらに意味不明の仮定

(その4)
レジのお姉さん:「お客様、くらしらくカードは...、あ、お持ちじゃないですよね。」
HASENOBU:「いえ、実は持ってるんです。」
レジのお姉さん:「え? そうなんですか? では、お渡し下さい。ポイントをお付けいたしますので。」
HASENOBU:「せっかくですが、お断りします。ポイントなど欲しくないので。」

 ...。

 自分で書いていて訳が分からなくなってきた...。 
(2006年10月18日書き下ろし)

hanko

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