Artist13



 引き続き、狛江のグレコマニアさんからの画像をお楽しみ下さい!

 この画像は「1983年に富士弦工場内で撮影された、最終検査ライン(試奏)の1カットです。」とのことです。
 で、狛江のグレコマニアさんのコメントをもう少し掲載しておくと:
>おじさんが弾いているのはARですよね?
>私が先日見た「トレモロ付きAR」と非常によく似ています。
>手前のヘッドは、非常に稀少なグレコMK−780のようです。
>この画像実はもっと左右に広いのですが、
>夥しいギターに囲まれて幸せそうな職場に見えたりもします。



ってことで、私も少しコメント(?)しておくと、このAR、確かにイバニーズのトレモロユニットが装着されているモデルですね〜。で、白黒なんで何とも言いづらいけれど、ボディはどうやら「AV」や「CS」といったカラーではなさそう。(もちろんPWでもない。(爆))
 で、これはMSではないかな、という気も...。もちろん、BKかもしれないけれど。
 そしてネックのポジションマークからすると300以上の番号を持った系列ではなさそう...。2003年4月の中旬で話題になった時に紹介された「Blue Horizon」内のARが350というモデルだったということを考えると、(それからどうやらトライサウンドのミニトグルスイッチがなさそうだということからすると、)これは(アルニコさんのARのページの下にあるリストでいうところの)1983年、1984年に生産された(らしい)150っていうモデルかなぁ〜...。>おそらく輸出限定モデル
 もひとつついでに想像を逞しくして書くと(笑)、この150モデル、(その頃の100モデルと同様)トライサウンドはないけれども、トーンポットのプッシュによりコイルタップができる「デュオサウンド」を搭載していることと推定される。
(ここまで2003年05月02日 記)
前のページへ戻る
次のページへ進む
「AR愛好家の部屋」の秘密の裏部屋のトップに戻る inserted by FC2 system