Artist18



 毎度ありがとうございます〜!(って、古新聞の交換じゃないんですが。)  またまた狛江のグレコマニアさんから貴重な画像を頂きました〜!

 この画像は『ギターマガジン』1980年12月号、即ち同誌の創刊号からスキャンしたものだそうです。
 ちなみに、この時期(?)というのは、イバニーズが(ここでは「カーリーメイプル」と書かれているけれども)いわゆる「トラ目」というのを全面に出し始めた頃で、それに伴い(?)、「Catch the Tiger」というキャッチフレーズを使うようになったって訳ですね〜。




 ちなみに(?)、この広告では「AR300」ではなく「AR-300」となっていますね〜。ふ〜む...。
 それからもう一つ気づいたこととして、トラスロッドカバーの位置が異常に(笑)ナットから離れているということ。言葉で書くと難しいけれど、トラスロッドカバーの下部は直線でなく、ちょっととんがっている(笑)ところがありますよね? 絵文字で描くと「--v--」みたいな。(笑) その先端がナットの太さ以上の距離を持って取り付けられています。>通常はナット上部に触れるかどうかくらいにまでひっついているのに。
 ってことで、初期のAR300、じゃなくって(笑)、「AR-300」はそういう仕様だったのかなぁ。(ちなみに、80年モデルをお持ちの東京のY.Kさんのギター(シリアルナンバーH805421)の画像ではちょっと確認できませんが。)
(ここまで2003年05月06日 記)

 上のように書いたところ、東京のY.Kさんさんから連絡がありました。
>トラスロッドカバーの位置ですが、
>80年のAR300もナット近くになります。
>実際には、購入時シリアルナンバーH805421のギターにはトラスロッド
>カバーがなかったので、後から付けました(写真ではついていません)が
>位置は80年代の他のARと変わらないです。
>裏部屋のARの写真は、なんか不思議ですね。

ということです〜。
 で、アメリカのeBayオークション(ここにはなかなか珍しいAR、もしくは2***シリーズが良く出ているんだけれど(笑))を調査したところ、ARのデビュー(1979年)頃までは、まず間違いなくトラスロッドカバーはナットから少し離れたところに付いていることが判明しました〜!(笑)

 あ、それからついでに今日、eBayオークションで採取した(爆)画像を上の画像の英語版として載せます。>ちなみにこれは「PROMO AD」ということで出品されていた1980年の切り抜き広告です。ちょっと画像が小さいけれど、ま、我慢してくださいな。



(ここまで2003年05月10日 追記)

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