Artist38


謎のAR2800PW




 ということで(?)、ABUMANさんが所有されている1983年製であろう「AR2800PW」の紹介です。

 と言いつつ、う〜ん、色々とあるんだろうと思いますが(?)、あまりおおっぴらにできないような事情があるのかなぁ、ということで、すみません、実際のギターではなく、ギター雑誌に掲載されていたという画像での紹介です、はい。

 まずは送っていただいたメールの文面から:(あ、ちょこちょこと修正などしてます。)
---以下、引用---
HASENOBUさん

こんばんは。掲示板から直接はお送りできないようですので通常の電子メール添付でお送りさせて頂きます。

 元々見開きページ用の広告データの一部だそうです。左右別々のファイルでしたので、私の元でくっつけてリサイズさせて頂きました。(<さらにHASENOBUがトリミングしました〜。(笑)) 右端上にあるとおり「黒澤楽器」さんの広告です。

 データでは見難いかも知れませんので私の手元のギターから少し補足させて頂いておきますね。
 この広告のモデルもそうだろうとは思いますが、私のは6弦側も12弦側もペグはパールタイプ(調整ネジなし)です。AR330に使われたのと同じ物だと思います。

 テールピースは6弦側・12弦側双方とも同じ物が付いています。双方同じは見た目に悪くなく、クイックタイプなので実害は多くないのですが、12弦側の使い勝手はやはり・・・です。
 ヘッド・ポジションマークなどの装飾はAR300や500系と同様の処理になっています。

 私のは例によって「軽め」を重視しつつ、ブリッジやバインディングの処理などが異なります。ボディ材はこの少し前のEDSと同じにした記憶があります。私のは1983年の夏頃の製造です。
---以上、引用---

 送っていただいた画像は:



 ってことで、う〜ん、そうかぁ、黒澤楽器店の特注モデルだったんですね...。ま、当時(あ、つまり1983年ね。)の(普通の(?))AR1200の定価が20万円だったということを考えると、このギターが28万円ってのは、う〜ん...。何とも言えない価格設定だなぁ〜...。って、今から四半世紀前の物価(?)を考えると、う〜ん、やっぱり「すごく高い」かなぁ...。(笑) きっと、数としても「爆発的に売れた!」なんてことはなかったんだろうなぁと思います、はい。

 さて、他にも所有者さんはいらっしゃるのだろうか...。う〜ん...。

(ここまで2009年08月17日 記)
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